エリサ・ラム失踪事件の真相は謎のまま!?ホテルのエレベーター映像が怖すぎる!

      2020/03/22

フジテレビ系『世界の何だコレ!?ミステリー豪華2時間SP』で、2013年アメリカ ロサンゼルスのホテルのエレベーターに設置されている監視カメラで撮影された謎の行動を取る女性が紹介されていました。

この映像に写っている女性の行動が謎すぎて驚いてしまいましたが、その後、彼女の身に起きた出来事を知り、恐怖に変わりました。
 


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監視カメラの映像

ロサンゼルスのダウンタウンにある『ザ セシル ホテルロサンゼルス』の監視カメラの映像に映し出されていたのは…
全てのボタンを押す女性の姿と全く閉まらないエレベーターのドア。

そして、女性が1人…
エレベーターの中から外を覗いたり、エレベーターの隅に隠れたり…

彼女が何かに怯えているような姿が映し出されていたのです。

その後もこの女性は繰り返しエレベーターの中から廊下をうかがい、その後、廊下に出てなんとも奇妙な行動を取っているのです。

 

【実際の映像】


youtubeより引用

 

 

ホテルの貯水槽から…

2013年2月21日早朝

『セシル』ホテルの客が水道の蛇口をひねっても水が少ししか出ないため急遽、保守作業員が屋上に設置された給水槽を点検。

すると、4つの巨大なタンクの1つから若い女性の腐乱死体が発見されたのです。

遺体となって発見されたのは、中国系カナダ人女子大生エリサ・ラムさん(当時21歳)。

エレベーターの監視カメラに奇妙な行動が映っていた あの女性です。

 

エリサ・ラムさんはバンクーバーのブリティッシュコロンビア大学の学生で、単身カナダから南カリフォルニアのサンタクルーズに向かう旅の途中、ロサンゼルスを訪れていたのです。

彼女のロサンゼルスでの滞在目的は不明ですが、エリサ・ラムさんは、遺体で発見される3週間前に宿泊先の『セシル』ホテルで突如姿を消していたのです。

事件が起きたセシルホテル

 

ホテルの従業員によれば、ラムさんは終始1人で行動していたといい、行方不明になるまで友人や家族と連絡を取っていたといいます。

ちなみに、エリサ・ラムさんが行方不明になった夜、このホテルに長年住み続けているという老人が上の階から激しい物音を聞いているという……



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不可解な点

エリサ・ラムさんの死因は溺死。

貯水タンクの水を大量に飲み溺れていたことから、生きたままタンクの中へ入れられ、そこで溺死したのか…

この事件で警察は他殺、自殺、誘拐など、あらゆる可能性を探りましたが、この事件には大きな3つの謎がありました。

謎①
従業員しか立ち入れないはずの屋上で発見された遺体

このホテルの屋上に行くには4つの非常階段があるが、宿泊客が屋上に入るのは困難だという。

エリサ・ラムさんは自ら屋上に行ったのか、それとも殺害されてから運ばれたのか…

まず、建物内にある非常口①はアラームのついた従業員専用ドアを抜け非常用階段を使う必要があり、このホテルを初めて利用した彼女がどうやってそこに行くことができたのかという謎。

他殺であれば、従業員が警報機を切って非常口を使い遺体を運んだ疑いもあったが、全員にアリバイがあったという。

ほかのルートも調べたが、ロープで遺体を引き上げたような形跡もなかった。

自殺なら、エリサが梯子を上って屋上に行ったのか…

もし屋上に辿り着いたとして、どうやって巨大なタンクの上に登り重たい蓋を開けることができたのか…という謎が残る。

 

謎②
なぜ全裸で発見されたのか

貯水タンクの入り口は狭く、無理やり入れれば肌に傷が残るが、エリサの体に外傷はなし。

服も貯水タンクの中で発見されており、エリサが自分で貯水タンクに入り、中で服を脱いだのか…と、警察は自殺の捜査に重点を置いたが、エリサさんは本屋で家族へのお土産(本やレコード)を買い、本屋の店員には、その後の旅行の計画も話していたという。
また、事前にバスチケットも購入していることから、自殺の可能性も低い。

 

謎③
何かに怯えるエリサ

エリサ・ラムさんは、なぜエレベーターで不可思議な行動をとったのか…

 

始めに紹介したエレベータでのエリサさんの不審な行動…

この映像は、エリサさんが行方不明になった日の夜に撮影されたもので、その後、ラムさんは廊下を走り去るのですが、不思議なことにこのエレベーターはひとりでに昇り降りを繰り返していたのだとか…

 

謎多きエリサ・ラム事件。
屋上へのルートや理由は謎のまま、当時警察は事故死として捜査を終わらせましたが、警察が公開した防犯カメラの映像にモザイクが施されていたことから警察官によるエリサ殺害説や、幽霊説もささやかれていました。

 

なぜ彼女はそのような謎の行動を取ったのか…

そして、彼女の身に何が起きたのか…

エレベーターの映像を見ると、エリサ・ラムさんは、憑依でもされているのか…と思ってしまうほどなんとも奇妙な行動をしており、ひょっとして幽霊の仕業なのか…とも思ってしまうのです。

 

 

呪われたホテル


 

幽霊の仕業なのか…と思った理由は、エリサ・ラムさんの遺体が発見されたロサンゼルスのダウンタウンにある『ザ セシル ホテル ロサンゼルス』の過去にあります。

1920年に建てられたこのホテル…
実は、過去にさまざまな事件が起きたいわくつきのホテルなのだそうです。

 

また、1950年~1960年代にかけて、このホテルは飛び降り自殺の名所として知られていたといいます。

 

1954年10月22日
50歳代の女性がこのホテルの7階の窓から飛び降りたそうです。

 

1962年2月11日
女性客がセントルイスからのバスの切符と59セントの現金、残高1800ドルの預金通帳を残しホテルの8階の窓から飛び降り自殺を図っているといいます。

 

1962年10月12日
27歳の女性が夫との口論の果てにホテルの9階の窓から飛び降り、下の歩道を歩いていた65歳の男性に激突、2人とも即死。

 

1964年6月4日
女性が遺体となって発見された。
部屋は荒らされており、女性はナイフで刺され首を絞められ暴行されていたというが、この事件は未解決のままだといいます。

 

また、『セシル』ホテルは、1980年代半ば「ナイトストーカー」と呼ばれ、ロス界隈を恐怖のどん底に陥れた連続〇人鬼リチャード・レイヴァ・ラミレスの常宿だったそうです。

ラミレスは、13人もの人々の命を奪い11人の女性を暴行し、死刑判決を受けました。

 

その後、1991年にこのホテルに滞在していたオーストリア出身の悪名高き連続〇人鬼、ジャック・ウンターヴェーガーがホテル内で少なくとも3人の売春婦を絞殺しているといいます。

 

このような黒歴史を知ると、こんないわくつきのホテル誰も泊まりたくないわぁと思ってしまいますね。



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7年越しの真実

 

2020年3月11日(水)に放送された『何だコレ!?ミステリー』2時間SPでは、ロサンゼルス市警の元刑事を取材。

元ロサンゼルス市警刑事のグレッグ・ケイディング氏が7年前には明かせなかったエリサ・ラムの謎の死について語っていました。

 

まず、貯水タンクにどうやって行ったか…ですが、エリサさんが非常階段を使った事実が判明。

グレッグ・ケイディング氏によると、エリサさんは外の非常階段を上り、地上約50mにあった梯子を使って屋上に行ったといいます。

警察は警察犬での捜査を行っており、遺体発見のあとでホテルをくまなく捜査。
その時、廊下から外の非常階段に続いているエリサさんの匂いが探知されていたといいます。

また、エリサさんのSNSにより、事故前にエリサさんが屋上へ上がっていたこともわかっており、屋上に貯水タンクがあるのを見ていたのではないか…

 

警察の見解

エリサ・ラムさんは双極性障害を患っていたという。
双極性障害を患うと、一過性ではあるが幻覚や妄想が出現し、混乱した行動をとる場合があるといい、解剖結果からエリサさんは処方された薬を飲んでいない可能性が高い。

薬を中断し病状が悪化。

混乱した行動が出てしまった。

 

エリサさんは発作が起きると不安から逃れるため身を隠すことがあったという家族の証言もある。

エレベーターが閉まらなかった理由は、開閉センサーが感知した可能性や、ドアの延長ボタンなども考えられる。

 

あの日、エリサさんは何かに怯え、屋上にある貯水タンクの蓋をこじ開け飛び込んだ。

しかし、予期せぬ事態が起きる。
タンクの水が減り手が届かなくなり外に出られなくなり…

溺れて亡くなった。

全裸だったのは、水で服がへばりつき、自分で脱いだためではないか……

 

さいごに、グレッグ・ケイディング氏は、この事件の取り扱いに細心の注意を払ってきたことを明かし、「エリサ・ラムさんや遺族のためにも、もうこれで終わりにして欲しい」と語っていました。
 


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