全国都道府県対抗男子駅伝 2019 注目選手

      2019/01/18

 
2019年1月20日(日)に広島市中区の平和記念公園前を発着する7区間(48.0キロ)のコースで開催される天皇杯第24回全国都道府県対抗男子駅伝徒競走大会(ひろしま男子駅伝)。
この日は、東京五輪出場を見据える実業団・大学生から中学生まで、各世代のトップランナーが広島に集います。
 
今回は、ひろしま男子駅伝に出場する各世代の有力選手・注目選手についてまとめました。
 


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各世代の有力選手

一般(社会人・大学生)

 

設楽悠太(埼玉 Honda)

東京マラソン2位、福岡国際マラソン4位
ひろしま男子駅伝では2年連続7区区間賞と大活躍の設楽選手は埼玉のスーパーエース。
しかし、元日に行われた全日本実業団対抗駅伝を体調不良で欠場しており、残念ながら今回のひろしま男子駅伝も欠場が濃厚と言われていますが、どうなるでしょうか。
 

服部勇馬(愛知 トヨタ自動車)

昨年12月に行われた福岡国際マラソンで日本勢14年ぶりの優勝を飾った服部選手は、全日本実業団対抗駅伝で5区を走り1位。
 

岡本直己(鳥取 中国電力)

大会最多15回の出場を誇る岡本選手は、昨年8月の北海道マラソン優勝。
 
全日本実業団対抗駅伝では4区で8人抜きの快走を見せ区間2位。
 
ひろしま男子駅伝では、前人未到の通算100人抜きまで あと5人に迫っており、今大会で達成できるか注目です。
 

田村和希(山口 住友電工)

前回大会3区区間賞の山口選手は日本選手権5000メートル4位、全日本実業団対抗駅伝では3区4位。
 

塩尻和也(群馬 順大)

アジア大会3000メートル障害銅メダル、箱根駅伝2区2位。
 

阿部弘輝(福島 明大)

全日本選手権5000メートル5位、箱根駅伝3区2位。
今季1万メートル27分56秒45で、ひろしま男子駅伝出場選手中トップ。
 

相澤晃(福島 東洋大)

全日本大学駅伝8区1位、箱根駅伝4区1位で区間記録を塗り替える快走で東洋大2年連続7度目の往路優勝に貢献しました。
 

森田歩希(茨城 青学大)

青学大 主将の森田歩希選手は、左脚の不安で出場も危ぶまれた箱根駅伝で3区を走り区間新の活躍を見せました。
 

吉田圭太(広島 青学大)

出雲駅伝と全日本に続き、箱根駅伝と、今期の大学駅伝全てで区間賞を手にした吉田圭太選手。
 
箱根駅伝では9区(23.1キロ)を歴代5位の1時間8分50秒の快走を見せました。
 
ひろしま男子駅伝では初めて一般区間で出場予定。
 

高校生

高校生は、前回大会1区区間賞の井川龍人選手(熊本 九州学院)や、全国高校駅伝1区区間賞に輝いた白鳥哲汰選手(埼玉 埼玉栄)、青森の田澤廉選手(青森山田)ら全国トップランナーが集結。

 

中学生

中学生は、全国中学校大会1500メートルを制した吉居駿恭選手(愛知 田原東部)や、全国中学駅伝4区1位で初優勝に貢献した村尾雄己選手(京都 桂)、3000メートルで今季1位の記録を持つ佐藤圭汰選手(京都 蜂ケ丘)、全国中学校大会3000メートル優勝の藤宮歩選手(福島 大槻)らトップ級が名を連ねています。
 


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箱根駅伝 総合優勝
東海大メンバーは!?

 
箱根駅伝で総合優勝した大学のメンバーは、ひろしま男子駅伝でも注目されますね。

箱根駅伝 出場46度目で悲願の総合優勝を飾った東海大は、青学大の5連覇を阻み10時間52分9秒の大会新記録で史上17校目の優勝校となりました。

そして、箱根駅伝総合優勝に貢献したメンバーからは、「黄金世代」と呼ばれる3年生を中心に2区を除く9選手がひろしま男子駅伝にエントリー。
控え選手も含めると、大学別で最多の12人がエントリーしています。

ひろしま男子駅伝にエントリーした東海大の箱根駅伝総合優勝メンバー

鬼塚翔太(3年)
箱根駅伝1区6位

西川雄一朗(3年)
箱根駅伝3区7位

館沢亨次(3年)
箱根駅伝4区2位

西田壮志(2年)
箱根駅伝5区2位

中島怜利(3年)
箱根駅伝6区2位

阪口竜平(3年)
箱根駅伝7区2位

小松陽平(3年)
箱根駅伝8区1位

湊谷春紀(4年)
箱根駅伝9区2位

郡司陽大(3年)
箱根駅伝10区3位

 

1区で6位発進した鬼塚選手は福岡、3区を走った西川選手は兵庫からエントリー。

日本選手権1500メートル王者の力を発揮し4区2位と好走の館沢選手は神奈川から、山上がり5区を区間2位のタイムで上りきった2年生 西田選手は熊本からエントリー。

1年時から山下りの6区を担う中島選手は岡山から、7区2位の阪口選手は京都から3区で出場予定。

8区で22年ぶりに区間記録を更新する圧巻の走りを見せ東海大初優勝の原動力となった小松選手は北海道からエントリー。

9区湊谷選手は秋田から、ゴールテープを切った10区の郡司選手は栃木からエントリー。

 

さて、憧れの舞台 箱根で力走し栄冠を手にした東海大の選手たちですが、ひろしま男子駅伝ではチームメートから強力なライバルとなります。

東海大の選手達は、それぞれの故郷の代表として、どのような走りを見せてくれるのでしょうか、注目です。
 


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過去のMVP受賞選手

ひろしま男子駅伝で、一般、高校、中学の各部門で最も活躍したランナーに贈られる優秀選手賞(MVP)。

MVP受賞者は昨年までの23回で延べ71人に上りますが、違う部門で獲得した例は1度しかありません。

過去、違う部門でMVPを獲得した選手は、長野の村沢明伸選手(日清食品グループ)だけ。
2009年 佐久長聖高時代に高校部門、2011年 東海大時代に一般部門で獲得しています。

ひろしま男子駅伝では、異なる部門でのMVP獲得に期待がかかる中学、高校のMVP経験者にも注目です。

ここからは、最近5大会の各部門 MVP受賞選手を見ていきます。

 

【最近5大会の各MVP受賞選手】

※ ( )は出場した都道府県

 

《2014年》

◆ 一般
矢野圭吾(長野)

◆ 高校
向 晃平(長崎)

◆ 中学
西山和弥(群馬)

 

《2015年》

◆ 一般
出岐雄大(長崎)

◆ 高校
三浦洋希(宮城)

◆ 中学
橋本龍(埼玉)

 

《2016年》

◆ 一般
茂木圭次郎(東京)

◆ 高校
関颯人(長野)

◆ 中学
大沢佑介(群馬)

 

《2017年》

◆ 一般
鬼塚翔太(福岡)

◆ 高校
塩沢稀夕(三重)

◆ 中学
林田洋章(長崎)
松山和希(栃木)

 

《2018年》

◆ 一般
設楽悠太(埼玉)

◆ 高校
中谷雄飛(長野)

◆ 中学
石田洸介(福岡)

前回大会では、日本長距離界のエース 設楽悠太選手(Honda)が埼玉2度目の優勝に大きく貢献。
一般MVPを獲得しています。
1位長野と13秒差の4位で たすきを受けた設楽選手は2.5キロ地点で追いつき、5キロ地点で長野のアンカー関颯人選手を引き離し2年連続7区区間賞で優勝テープを切りました。

前回の高校MVPは、当時 長野 佐久長聖高3年で5区区間賞でチームを一時首位に押し上げる活躍を見せた中谷稀夕選手(現 早大)。

前回の中学MVPは、当時 福岡 浅川中3年で2区区間記録を6秒更新する8分14秒をマークした石田洸介選手(現 東農大二高)、15人を抜き去る圧巻の走りを見せました。

 

ここでは、最近5大会の各部門 MVP受賞選手を見てみましたが、昨年の一般MVP設楽悠太選手は、今回登録されているものの体調不良で出場は微妙だそうです。

また、2016年に高校MVPに輝いた関颯人選手(現 東海大)の出場も個人的に すごい楽しみにしていたのですが、箱根駅伝も故障のため補欠に回っており、今回のひろしま男子駅伝にも出場しないんですね。残念です。

 

さて、今回のひろしま男子駅伝では、前回の高校・中学のMVPに輝いた中谷稀夕選手と、石田洸介選手のほかにも、違う部門でのMVP獲得に期待がかかる中学、高校のMVP経験者がいます。

前回大会 福岡から出場した石田選手は、今回群馬からエントリーしますが、群馬には中学MVP経験者が3人も!

石田選手のほか、2014年 伊勢崎一中時代に受賞した西山和弥選手(現 東洋大)と、2016年 広沢中時代に受賞した大沢佑介選手(現 樹徳高)。

西山選手は、今季不調でしたが、箱根駅伝では2年連続1区区間賞と復調。
大沢選手は、全国高校駅伝で4区5位と好走しています。
昨年「スーパー中学生」と呼ばれた石田選手は初の高校区間でどのような走りを見せてくれるか注目。

 

そのほか、2017年に中学MVPに輝いた林田洋翔選手(現 瓊浦高)は長崎から、松山和希選手(現 学法石川高)は福島からエントリー。
2017年高校MVPに輝いた塩沢稀夕選手(現 東海大)は三重からエントリーしています。

異なる部門で2度目のMVP獲得なるか! 選手たちの力走に期待がかかります。

 
 

 


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