【画像あり】トルコの人気番組『ミュゲ・アンル』の 生放送に3歳幼女を連れ去った犯人が出演!?

      2018/05/02

 
2017年1月5日(木)に放送されたテレビ朝日『トリハダ(秘)スクープ映像100科ジテン』でトルコのある人気番組が紹介されました。
 
この番組は、アジアとヨーロッパをまたがる国 トルコ共和国で通算1700回以上も続く人気番組
 
『Muge・Anli (ミュゲ・アンルと甘くて厳しい)』

 
国内の未解決事件の真実に迫る番組で月曜日~金曜日 午前10時から3時間の生放送で、これまで解決した事件は、50件以上というとんでもない番組なのです。
 
そして、この番組の司会者は1人の女性、ミュゲ・アンルさん(43歳)。


ミュゲ・アンルさん
 
 
彼女は、大学でコミュニケーションを学んだ後、芸能活動を経てキャスターに転身、トルコの最優秀女性司会者に選ばれるほど絶大な人気を誇っています。

 
 

そんなミュゲ・アンルさんがおよそ3ヵ月前、ある事件を取り上げました。
 
それは、トルコ アラシェヒルという町でウルマックちゃんという3歳の女の子が行方不明になった事件。
 

生放送番組『Muge・Anli』でウルマックちゃんの捜索が行なわれることになったのですが…
 
後に…トルコ全土が震撼するある出来事が起きるのです。


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事件概要

 
事件はトルコ西部エーゲ海に程近い都市マニサ郊外に広がるオリーブやブドウ作りが盛んなアラシェヒルという町で起こりました。

人口 約10万人の この町でウルマックちゃん(当時3歳)は、両親と姉の4人で暮らしていました。
 
 

ウルマックちゃん
 
 
ウルマックちゃんの父 ビラルさん(44歳)は、生まれつきの病気で足が不自由、仕事に就く事ができず無職でした。
 

父親のビラルさん
 
 
そのため家計は母 スーリエさん(27歳)が支えていたのです。
 

 
 
そして、3歳の次女 ウルマックちゃんも父親の病気が遺伝、生まれつき足が悪かったのですが、彼女は病に負けない性格の明るい子だったそうです。

しかし、そんなウルマックちゃんに突然、悲劇が訪れるのです。


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2016年10月14日 午後2時30分過ぎ
10歳の姉アイシェちゃんが帰宅。

母 スーリエさんは、アイシェちゃんにウルマックちゃんの面倒を見るよう指示しました。

その数分後、ウルマックちゃんが自分を呼んでいる声が聞こえたというスーリエさん。
 

しかし、アイシェちゃんに世話を任せていたので特に気にしていなかったのです。

アイシェちゃんが帰宅してから約10分後、さっきまでそこで遊んでいたはずのウルマックちゃんが忽然と姿を消したのです。

足の悪い3歳の娘が自力で遠くへ行けるはずなどないと、両親はすぐに近所を捜索。

近所の住民も協力し、交通事故の可能性も考えて必死の捜索が行われましたが、1人の目撃者も見つからなかったのです。
 

不安に駆られた両親は警察に通報。

 

実は…
トルコで発生する子どもが連れさられる事件件数は、年間1万3000件以上…ちなみに日本は年間190件。
 
なんと、日本のおよそ70倍にも上り、近年では臓器売買の目的で子どもを連れさる組織がいるという噂もありました。
 
ウルマックちゃんが失踪してから2日経っても事態は全く変わらず両親は、わらにもすがる思いで『Muge・Anli』の番組に連絡を入れ娘の捜索を依頼したのです。
 

そして、ミュゲ・アンルさんがこの事件を番組で取り上げることになったのですが、その最大の理由が”捜索72時間の壁”でした。
 

もし、連れ去られていた場合、24時間以内の発見であれば生存率70%。
しかし、72時間を超えると生存率は一気に30%以下に下がると言われているそうです。

 

ミュゲ・アンルさんは、なんとかウルマックちゃんを捜し出したいという思いからこの番組で取り上げたのです。


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1回目の生放送

 

ウルマックちゃん捜索開始から3日目…
 

『Muge・Anli』の番組に出演したのは、ウルマックちゃんの父親ビラルさんと、日替わりのコメンテーター2人オズガン刑事弁護士と、べリムリー精神科医。
 
 
失踪当時、ウルマックちゃんは、白い袖なしのワンピースに赤いジャージのズボン、そして、母親に その日買ってもらったピンクの靴を履いていたそうです。
 
現場にいる母親のスーリエさんは、強いショックを受け番組記者の質問に泣きながら答えていました。
 

スーリエさんは、ウルマックちゃんがいなくなる直前、彼女が「ママ」と呼ぶ声を聞いたそうですが姿は見ていないそうで、家の中で遊んでいると思っていたそうです。
 
そして、日本ではありえないことですが、この番組では、警察がまだ捜査中にもかかわらずカメラが現場を撮影しレポーターが生々しい状況を報告していました。
 
自宅の外は、すぐ通りに面しており民家がひしめき合っていました。

普段から多くの自動車が通る道だというのですが、ウルマックちゃんが姿を消した10月14日の午後2時半頃は、通りに誰もいなかったようで番組が取材しても失踪当日、ウルマックちゃんを見たという人は1人もいませんでした。

事故の可能性も考えられましたが、父親のビラルさんによると川や井戸といった子どもが落ちそうな場所はないといいます。

また、ビラルさんからは気になる発言も…

それは、妻のスーリエさんはウルマックちゃんの呼ぶ声を聞いたと言っていましたが、その時、近くにいたビラルさんは娘の声を聞いていないと証言したのです。

生放送開始から約1時間30分後、突然、現場の取材班ら緊急連絡が入りました。

それは事件当日、ウルマックちゃんの姿をはっきり見たという目撃証言でした。
 

その目撃者は、ウルマックちゃんの家の2軒隣の住民 ヒンメット氏(45歳)。
 

 

目撃者 ヒンメット氏
 

ヒンメット氏は、この町で20年以上生活し廃品回収業を営んでいる独身男性でした。

ヒンメット氏によれば、ウルマックちゃんが姿を消す直前の午後2時半頃、ヒンメット氏が帰宅した時には、ウルマックちゃんは、自宅の前の角に1人で座っていたといいます。
 

◯印がウルマックちゃんが座っていたという場所

 

そして、ヒンメット氏が自宅に入って15分ほどして子どもがいなくなったと大騒ぎになったといいます。

目撃者のヒンメット氏は番組に協力的で自宅の隅々まで公開。

ちなみにヒンメット氏は、ウルマックちゃんと話したことも自宅に入れた事も、1度もないと証言していました。

結局、この日はウルマックちゃん発見の手がかりはなく放送が終了。

この日の放送終了後、司会のミュゲ・アンルさんは、こんな事を手帳にメモしていました。

「状況から考えると誘拐の可能性が高い 全ての関係者をもう一度調べる必要がある」

翌日の番組には、引き続き父 ビラルさんが出演。

そして、目撃者 ヒンメット氏もスタジオに呼ぶことに…

ちなみに事件が起きたマサラからテレビ局のあるイスタンブールは約300㎞、バス移動で約6時間もかかるといいます。

準備のためテレビ局のデータベースで改めて出演者の情報を収集したミュゲ・アンルさん。
実は彼女、目撃者 ヒンメット氏に関する驚きの事実を掴んでいたのです。


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2回目の生放送…明かされた真実

 

ウルマックちゃん捜索開始から4日目

2回目の生放送には、父 ビラルさんと目撃者 ヒンメット氏が出演。

そして、司会のミュゲ・アンルさんはヒンメット氏の信じられない過去を明かしたのです。

 

ミュゲ・アンル
「刑務所にいたことがありますか?」

ヒンメット
「えぇ服役していました」

ミュゲ
「どんな罪で?」

ヒンメット
「姪の面倒をみようと…」

ミュゲ
「何歳の?」

ヒンメット
「14か15歳だったかなぁ」

ミュゲ
「何をしたんですか?」

ヒンメット
「その子を閉じ込めてアレしたとか…」

ミュゲ
「子どもを虐待したということですか?」

ヒンメット
「まぁ そういうことです」
 

なんと、目撃者 ヒンメットは姪を閉じ込めた罪で1年半刑務所に服役していたのです。

さらに、とんでもない情報提供が…

匿名の電話が繋がり、ヒンメット氏に痴漢された女性が証言したのです。
 

女性
「そこに座っている男は最低の変態…その目 その鼻舌っ足らずの喋り方、忘れるはずがありません」
生放送中に次々と暴かれた目撃者 ヒンメットの過去…

 

ヒンメットは、「アンタ達は無実の私に罪を被せようっていうのか?」と憤っていました。

さらに司会のミュゲ・アンルさんは、とんでもなVTRを公開。

それは、昨夜、警察が行ったある検証映像…

警察犬がウルマックちゃんの匂いを追っている映像でした。

警察犬は、ヒンメットがウルマックちゃんを見たと証言した自宅前の角で反応。

そして、警察犬が迷いなくたどり着いたのは、2軒目の家…

そう、そこは紛れもなくヒンメットの自宅だったのです。

たしか、ヒンメットはウルマックちゃんと話したことも自宅に入れた事も1度もないと証言していたのですが…

ミュゲ・アンルさんが問い詰めると、ヒンメットは
「お姉ちゃんと一緒に玄関まで来た事はあるけど…
中には入れてない…
俺は無実だ!何もしていない…
どうして犯人扱いされなきゃならない…」としどろもどろに…

しまいには「犯人が家の中に隠れていたのかも知れない」と意味不明な発言をしていました。

この日の放送は、ヒートアップしたままエンディングを迎えました。

ウルマックちゃん捜索から4日が過ぎ、生存率30%を切ったこの日のミュゲ・アンルさんのメモには、「犯人を断定する決定的な証拠がない 真実を暴かないと…」と書かれてありました。
 

 

3回目の生放送

 

ウルマックちゃん捜索から5日目…

2016年10月19日 3回目の生放送。

この番組を受け警察がヒンメットの自宅を捜査。

番組では、警察の捜査が入る様子が伝えられました。

毛髪などを採取しDNA検査が実施されると、それを見ていたヒンメットの表情は固まっていました。

しかし、ここでヒンメットに関する意外な情報が寄せられたのです。

それは、近所の人たちに徹底的に聞き込みをしたところ「ヒンメットさんは いい人犯人じゃない」という声が少なくなかったという…疑惑の目撃者を擁護する証言でした。

そして、番組開始から約1時間後、1本の電話から新たな容疑者が浮上するのです。

それは、「ウルマックちゃんがいなくなる前、お父さんがすごい勢いで殴っていた」という驚きの証言…

なんと、ここにきて父親のビラルさんが駐車場でウルマックちゃんを殴っていたという疑惑が…

果たして、犯人は過去に犯罪歴を持つ目撃者 ヒンメットか!
それとも娘を殴っていた説が浮上した父 ビラルか…


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4回目の生放送

 

この日も父 ビラルさんと目撃者 ヒンメットが出演。

そして、国民的司会者ミュゲ・アンルさんは、2人を前に真実を導き出したのです。

まず、公開したのは前日の放送終了後にビラルさんの妻 スーリエさんと電話したVTRでした。

「ご主人は駐車場でウルマックちゃんを殴りました?」というミュゲ・アンルさんの問いにスーリエさんは、「いいえ!殴られたのは私です…
主人は病でイライラする時がある…
でも絶対に主人じゃありません。あの子を誰より愛してました」と答えていました。

なんと、殴られていたのは妻のスーリエさんだったのです。

それはそれで、どうかと思いましたが…
娘を殴っていた事実は無かったことがわかったのです。

続いて司会者 ミュゲ・アンルさんは生放送中にDNA検査を知ったヒンメットを追及しました。
 

ミュゲ
「アナタは今日、番組スタッフに泣いて訴えたそうですね。警察が何か見つけたらどうしよう」

ヒンメット
「そっそれは窓を開けっぱなしにしている時がよくある…留守中に犯人が侵入して子どもを運び込んで殺してるんじゃないか心配で…」

ミュゲ
「警察は何を見つけると?」

ヒンメット
「あれやこれや汚れが付いていたりしてるんじゃないか…」

ヒンメットの表情は強ばり、明らかな動揺が見て取れるようになりました。

さらに、ミュゲ・アンルさんは「地域の人がみんなで
ウルマックちゃんを捜していた時、アナタは廃品回収の仕事に出かけた?」と問い詰めました。

すると、ヒンメットは「そっそりゃ もちろんだよ。あの日はお金が全然無くて何も食べていなくてお腹もペコペコで…」

ウルマックちゃんが行方不明になった当日、ヒンメットは夕方5時頃から およそ2時間廃品回収の手押し車を押す姿が目撃されていました。

「あんな状況で普通の人間ならお腹すいたなんて思いませんよ」とコメンテーターから言われたヒンメットは、「私は無実だ!何もやってない」と反論。

番組は平行線のままCMを挟みエンディングを迎えるはずでした。

しかし、このあと思わぬ展開が待っていたのです。

CMが終わりスタジオで話し始めたのは司会のミュゲ・アンルさんではなく…コメンテーターの1人 法医学教授でした。

そして、このコメンテーターが「今スタジオの外で
ミュゲ・アンルさんとヒンメットが話しています。意味ある結果が生まれることを願っています」と、なぜか…締めのコメントを…

そして、「全ては次回の生放送でアンルさんが伝えてくれるでしょう」と、司会者不在のままこの日の生放送は終了したのです。
 
 

5回目の生放送

 

ウルマックちゃん捜索開始から7日目…

5回目の生放送で真実が伝えられました。

司会のミュゲ・アンルさんは冒頭、「実はヒンメット氏が極度の情緒不安定に陥り助けを求めたので、やむを得ず放送を中断させて頂きましたが、そこで決定的な自供を得ました」と話し始めました。

そして、ヒンメットとミュゲ・アンルさんの控室でのやりとりが公開されました。

カメラがあると警戒するため音声だけが録音されたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
続いて生放送終了直後のスタジオの様子が…
 

 

 

 

 
とうとう、ヒンメットが犯行を自白…
衝撃の事実を供述しはじめたのです。
 


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事件当日、いつも家の中で遊ぶよう注意されていたウルマックちゃんでしたが、この日は母親から買ってもらった新しい靴が嬉しくて、つい外に出てしまったのです。

そんな時、通りかかったのが幼児に異常な興味を持つヒンメット…

そして、ヒンメットは誰も見ていないことを確認しウルマックちゃんを自宅へと連れ去ったのです。

そして自らの犯罪を隠蔽すべく邪魔になった幼い命を…

両親や住民たちが総出でウルマックちゃんを捜している時、ヒンメットによって命を奪われたウルマックちゃんは薪を入れる麻袋に詰められ廃品回収用の手押し車に載せられ…夕方5時頃ごみのコンテナに捨てられていたのです。

この時、ゴミ捨て場周辺に設置された防犯カメラにはヒンメットが手押し車を押す姿が映っていました。
 

あたりを警戒しながら手押し車の一番底に載せていた
麻袋を取り出すとコンテナに遺棄したのです。
 

両親や住民が必死に捜索している最中の犯行…

この時、廃品回収業のヒンメットが怪しまれることはなかったのです。
 

その後、ヒンメットは再び姿を現しゴミ用コンテナの中を確認すると、発見を恐れウルマックちゃんが入った麻袋を肩に担いでそのまま持ち去っていったのです。

 
 

真実が明るみになりスタジオでは、「お願いだ 警察には連れていかないで」と座り込むヒンメットの姿が…

しかし、そんな願いが通るはずもなくヒンメットの身柄は外で待機していた警察に引き渡されました。

連行される中、「犯行動機は?」という記者の問いかけに「覚えていない」と答えたヒンメット。

そして、連行されるヒンメットを司会者ミュゲ・アンルさんは、じっと睨み続けていました。

逮捕から2日後、ヒンメットの自供により自宅から約3㎞離れた果樹園から変わり果てたウルマックちゃんが発見されました。

ウルマックちゃんの葬儀には、多くの住民が参列、町中が悲しみに暮れました。

愛する娘を失った父 ビラルさんは「アンルさんと番組関係者全ての方にお礼を言いたい。犯人は全く想像できませんでした。この世で一番重い罪を彼に与えてほしい」と語っていました。
 
 

【関連映像】


youtubeより

 
 

最後にミュゲ・アンルさんは、こう訴えていました。

「子どもたちから目を離さないで
守ることを恥じるな!
我が子より大切なものなんかない
一番大事な宝物はうちの子だと胸を張って言うべき」

テレビの生放送で犯人が自供するという驚きの生放送番組、『Muge・Anli』は今日も新たな未解決の真実に挑んでいます。

 



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