なる家のまねき猫

40代の私の気になる話題を紹介

【画像あり】トルコの人気番組『ミュゲ・アンル』の 生放送に3歳幼女を連れ去った犯人が出演!?

      2017/03/27

 

2017年1月5日(木)に放送された
テレビ朝日
『トリハダ(秘)スクープ映像
100科ジテン』で
トルコの
ある人気番組が紹介されました。

 

この番組は、
アジアとヨーロッパをまたがる国
トルコ共和国で
通算1700回以上も続く
人気番組
 

『Muge・Anli (ミュゲ・アンルと甘くて厳しい)』

 

国内の未解決事件の真実に迫る番組で
月曜日~金曜日 午前10時から3時間の
生放送で、
これまで解決した事件は、
50件以上という
とんでもない番組なのです。

 

そして、
この番組の司会者は1人の女性、
ミュゲ・アンルさん(43歳)。


ミュゲ・アンルさん
 

 

彼女は、
大学でコミュニケーションを学んだ後、
芸能活動を経てキャスターに転身、
トルコの最優秀女性司会者に選ばれるほど
絶大な人気を誇っています。

 
 

そんな
ミュゲ・アンルさんが
およそ3ヵ月前、
ある事件を取り上げました。

 

それは、
トルコ アラシェヒルという町で
ウルマックちゃんという3歳の女の子が
行方不明になった事件。
 

生放送番組
『Muge・Anli』で
ウルマックちゃんの捜索が
行なわれることに
なったのですが…

 

後に…
トルコ全土が震撼する
ある出来事が起きるのです。

 


トリハダ(秘)スクープ 関連記事

【動画あり】トルコの人気番組
『ミュゲ・アンル』が
10時少年が消息を絶った事件を生放送で解決⁉︎

 

 

事件概要

 

事件は、
トルコ西部、
エーゲ海に程近い都市
マニサ郊外に広がる
オリーブやブドウ作りが盛んな
アラシェヒルという町で起こりました。

人口 約10万人の この町で
ウルマックちゃん(当時3歳)は、
両親と姉の4人で暮らしていました。
 
 


ウルマックちゃん

 
 

ウルマックちゃんの父
ビラルさん(44歳)は、
生まれつきの病気で足が不自由、
仕事に就く事ができず無職でした。
 


父親のビラルさん

 
 

そのため
家計は
母 スーリエさん(27歳)が
支えていたのです。
 


 
 

そして、
3歳の次女 ウルマックちゃんも
父親の病気が遺伝、
生まれつき足が悪かったのですが、
彼女は病に負けない
性格の明るい子だったそうです。

しかし、
そんなウルマックちゃんに
突然、
悲劇が訪れるのです。

 

 

2016年10月14日 午後2時30分過ぎ
10歳の姉アイシェちゃんが帰宅。

母 スーリエさんは、
アイシェちゃんに
ウルマックちゃんの面倒を見るよう
指示しました。

その数分後、
ウルマックちゃんが
自分を呼んでいる声が
聞こえたというスーリエさん。
 

しかし、
アイシェちゃんに世話を任せていたので
特に気にしていなかったのです。

アイシェちゃんが帰宅してから
約10分後、
さっきまで
そこで遊んでいたはずの
ウルマックちゃんが
忽然と姿を消したのです。

足の悪い3歳の娘が
自力で遠くへ行けるはずなどないと、
両親はすぐに近所を捜索。

近所の住民も協力し、
交通事故の可能性も考えて
必死の捜索が行われましたが、
1人の目撃者も見つからなかったのです。
 

不安に駆られた両親は
警察に通報。

 

実は…
トルコで発生する
子どもが連れさられる事件件数は、
年間1万3000件以上…
ちなみに日本は年間190件。
 

なんと、
日本のおよそ70倍にも上り、
近年では臓器売買の目的で
子どもを連れさる組織がいるという
噂もありました。
 

ウルマックちゃんが失踪してから
2日経っても
事態は全く変わらず、
両親は、
わらにもすがる思いで
『Muge・Anli』の番組に連絡を入れ
娘の捜索を依頼したのです。
 

そして、
ミュゲ・アンルさんが
この事件を番組で取り上げることに
なったのですが、
その最大の理由が
”捜索72時間の壁”でした。
 

もし、連れ去られていた場合、
24時間以内の発見であれば
生存率70%、
しかし、
72時間を超えると
生存率は
一気に30%以下に下がると
言われているそうです。

 

ミュゲ・アンルさんは、
なんとかウルマックちゃんを
捜し出したいという思いから
この番組で取り上げたのです。
 

スポンサードリンク





 

1回目の生放送

 

ウルマックちゃん捜索開始から3日目…
 

『Muge・Anli』の番組に出演したのは、

ウルマックちゃんの父親
ビラルさんと、

日替わりのコメンテーター2人
オズガン刑事弁護士と、
べリムリー精神科医。

 

 

失踪当時、
ウルマックちゃんは、
白い袖なしのワンピースに
赤いジャージのズボン、
そして、
母親に その日買ってもらった
ピンクの靴を履いていたそうです。

 

現場にいる
母親のスーリエさんは、
強いショックを受け
番組記者の質問に泣きながら
答えていました。
 

スーリエさんは、
ウルマックちゃんがいなくなる直前、
彼女が「ママ」と呼ぶ声を
聞いたそうですが、
姿は見ていないそうで…
家の中で遊んでいると思っていたそうです。

 

そして、
日本ではありえないことですが、
この番組では、
警察がまだ捜査中にもかかわらず
カメラが現場を撮影し
レポーターが生々しい状況を
報告していました。

 

自宅の外は
すぐ通りに面しており
民家がひしめき合っていました。

普段から
多くの自動車が通る道だというのですが、
ウルマックちゃんが姿を消した
10月14日の午後2時半頃は、
通りに誰もいなかったようで
番組が取材しても
失踪当日、
ウルマックちゃんを見たという人は
1人も見つかっていませんでした。

事故の可能性も考えられましたが、
父親のビラルさんによると
川や井戸といった
子どもが落ちそうな場所はないといいます。

また、
ビラルさんからは、
気になる発言も…

それは、
妻のスーリエさんは
ウルマックちゃんの呼ぶ声を
聞いたと言っていましたが、
その時、
近くにいたビラルさんは、
娘の声を聞いていないと証言したのです。

生放送開始から約1時間30分後、
突然、
現場の取材班から緊急連絡が
入りました。

それは、
事件当日、
ウルマックちゃんの姿を
はっきり見たという目撃証言でした。
 

その目撃者は、
ウルマックちゃんの家の2軒隣の住民
ヒンメット氏(45歳)。
 


 


目撃者 ヒンメット氏
 

ヒンメット氏は、
この町で20年以上生活し、
廃品回収業を営んでいる独身男性でした。

ヒンメット氏によれば、
ウルマックちゃんが姿を消す直前の
午後2時半頃、
ヒンメット氏が帰宅した時には、
ウルマックちゃんは、
自宅の前の角に
1人で座っていたといいます。
 


◯印がウルマックちゃんが座っていたという場所

 

そして、
ヒンメット氏が自宅に入って15分ほどして
子どもがいなくなったと大騒ぎになったといいます。

目撃者のヒンメット氏は
番組に協力的で
自宅の隅々まで公開。

ちなみに
ヒンメット氏は、
ウルマックちゃんと話したことも
自宅に入れた事も、
1度もないと証言していました。

結局、
この日はウルマックちゃん発見の
手がかりはなく放送が終了。

この日の放送終了後、
司会のミュゲ・アンルさんは、
こんな事を手帳にメモしていました。

「状況から考えると
誘拐の可能性が高い
全ての関係者を
もう一度調べる必要がある」

翌日の番組には、
引き続き
父 ビラルさんが出演。
そして、
目撃者 ヒンメット氏もスタジオに
呼ぶことに…

ちなみに
事件が起きたマサラから
テレビ局のあるイスタンブールは
約300㎞、
バス移動で約6時間もかかるといいます。

準備のため
テレビ局のデータベースで
改めて
出演者の情報を収集した
ミュゲ・アンルさん、
実は彼女、
目撃者 ヒンメット氏に関する驚きの事実を
掴んでいたのです。

 

2回目の生放送…明かされた真実

 

ウルマックちゃん捜索開始から4日目

2回目の生放送には、
父 ビラルさんと
目撃者 ヒンメット氏が出演。

そして、
司会のミュゲ・アンルさんは、
ヒンメット氏の信じられない過去を
明かしたのです。

 

ミュゲ・アンル
「刑務所にいたことがありますか?」

ヒンメット
「えぇ服役していました」

ミュゲ
「どんな罪で?」

ヒンメット
「姪の面倒をみようと…」

ミュゲ
「何歳の?」

ヒンメット
「14か15歳だったかなぁ」

ミュゲ
「何をしたんですか?」

ヒンメット
「その子を閉じ込めてアレしたとか…」

ミュゲ
「子どもを虐待したということですか?」

ヒンメット
「まぁ そういうことです」
 

なんと、
目撃者 ヒンメットは、
姪を閉じ込めた罪で
1年半刑務所に服役していたのです。

さらに、
とんでもない情報提供が…

匿名の電話が繋がり、
ヒンメット氏に痴漢された女性が
証言したのです。
 

女性
「そこに座っている男は、
最低の変態…
その目 その鼻 舌っ足らずの喋り方
忘れるはずがありません」
生放送中に次々と暴かれた
目撃者 ヒンメットの過去…

 

ヒンメットは、
「アンタ達は無実の私に
罪を被せようっていうのか?」と
憤っていました。

さらに、
司会のミュゲ・アンルさんは、
とんでもないVTRを公開。

それは、
昨夜、警察が行った
ある検証映像…

警察犬が
ウルマックちゃんの匂いを追っている
映像でした。

警察犬は、
ヒンメットがウルマックちゃんを見たと
証言した自宅前の角で反応。

そして、
警察犬が迷いなく
たどり着いたのは、
2軒目の家…

そう、
そこは紛れもなく
ヒンメットの自宅だったのです。

たしか、
ヒンメットは、
ウルマックちゃんと話したことも
自宅に入れた事も
1度もないと証言していたのですが…

ミュゲ・アンルさんが問い詰めると、
ヒンメットは
「お姉ちゃんと一緒に
玄関まで来た事はあるけど…
中には入れてない…
俺は無実だ!何もしていない…
どうして犯人扱いされなきゃならない…」と
しどろもどろに…

しまいには、
「犯人が家の中に
隠れていたのかも知れない」と
意味不明な発言をしていました。

この日の放送は、
ヒートアップしたままエンディングを
迎えました。

ウルマックちゃん捜索から4日が過ぎ
生存率30%を切った
この日の
ミュゲ・アンルさんのメモには、
「犯人を断定する決定的な証拠がない
真実を暴かないと…」と
書かれてありました。
 

 

3回目の生放送

 

ウルマックちゃん捜索から5日目…

2016年10月19日
3回目の生放送。

この番組を受け
警察がヒンメットの自宅を捜査。

番組では、
警察の捜査が入る様子が伝えられました。

毛髪などを採取し、
DNA検査が実施されると、
それを見ていたヒンメットの表情は
固まっていました。

しかし、
ここでヒンメットに関する
意外な情報が寄せられたのです。

それは、
近所の人たちに
徹底的に聞き込みをしたところ
「ヒンメットさんは いい人
犯人じゃない」という声が
少なくなかったという…
疑惑の目撃者を擁護する証言でした。

そして、
番組開始から約1時間後、
1本の電話から
新たな容疑者が浮上するのです。

それは、
「ウルマックちゃんがいなくなる前、
お父さんがすごい勢いで殴っていた」という
驚きの証言…

なんと、
ここにきて
父親のビラルさんが駐車場で
ウルマックちゃんを殴っていたという
疑惑が…

果たして、
犯人は過去に犯罪歴を持つ
目撃者 ヒンメットか、

それとも
娘を殴っていた説が浮上した
父 ビラルか…
 

スポンサードリンク





 

4回目の生放送

 

この日も
父 ビラルさんと
目撃者 ヒンメットが出演。

そして、
国民的司会者
ミュゲ・アンルさんは、
2人を前に
真実を導き出したのです。

まず、
公開したのは、
前日の放送終了後に
ビラルさんの妻 スーリエさんと
電話したVTRでした。

「ご主人は駐車場で
ウルマックちゃんを殴りました?」という
ミュゲ・アンルさんの問いに
スーリエさんは、
「いいえ!殴られたのは私です…
主人は病でイライラする時がある…
でも絶対に主人じゃありません。
あの子を誰より愛してました」と
答えていました。

なんと、
殴られていたのは、
妻のスーリエさんだったのです。

それはそれで、どうかと思いましたが…
娘を殴っていた事実は無かったことが
わかったのです。

続いて
司会者 ミュゲ・アンルさんは、
生放送中にDNA検査を知った
ヒンメットを追及しました。
 

ミュゲ
「アナタは今日、番組スタッフに
泣いて訴えたそうですね。
警察が何か見つけたらどうしよう」

ヒンメット
「そっそれは窓を開けっぱなしにしている
時がよくある…
留守中に犯人が侵入して
子どもを運び込んで殺してるんじゃないか
心配で…」

ミュゲ
「警察は何を見つけると?」

ヒンメット
「あれやこれや汚れが付いていたり
してるんじゃないか…」

ヒンメットの表情は強ばり、
明らかな動揺が
見て取れるようになりました。

さらに、
ミュゲ・アンルさんは、
「地域の人がみんなで
ウルマックちゃんを捜していた時、
アナタは廃品回収の仕事に出かけた?」と
問い詰めました。

すると、
ヒンメットは
「そっそりゃ もちろんだよ
あの日はお金が全然無くて
何も食べていなくて
お腹もペコペコで…」

ウルマックちゃんが行方不明になった当日、
ヒンメットは、
夕方5時頃から およそ2時間
廃品回収の手押し車を押す姿が
目撃されていました。

「あんな状況で普通の人間なら
お腹すいたなんて思いませんよ」と
コメンテーターから言われたヒンメットは、
「私は無実だ!何もやってない」と反論、
番組は
平行線のままCMを挟み
エンディングを迎えるはずでした。

しかし、
このあと思わぬ展開が待っていたのです。

CMが終わり
スタジオで話し始めたのは
司会のミュゲ・アンルさんではなく…
コメンテーターの1人
法医学教授でした。

そして、
このコメンテーターが、
「今スタジオの外で
ミュゲ・アンルさんとヒンメットが
話しています。
意味ある結果が生まれることを
願っています」と
なぜか…締めのコメントを…

そして、
「全ては次回の生放送で
アンルさんが伝えてくれるでしょう」と、
司会者不在のまま
この日の生放送は終了したのです。

 

 

5回目の生放送

 

ウルマックちゃん捜索開始から
7日目…

5回目の生放送で真実が伝えられました。

司会のミュゲ・アンルさんは冒頭、
「実はヒンメット氏が
極度の情緒不安定に陥り
助けを求めたので
やむを得ず放送を中断させて頂きましたが、
そこで決定的な自供を得ました」
と話し始めました。

そして、
ヒンメットとミュゲ・アンルさんの
控室でのやりとりが公開されました。

カメラがあると警戒するため
音声だけが録音されたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
続いて
生放送終了直後のスタジオの様子が…
 

 

 

 

 
 

とうとう
ヒンメットが犯行を自白…
衝撃の事実を供述しはじめたのです。
 

スポンサードリンク




 
事件当日、
いつも家の中で遊ぶよう注意されていた
ウルマックちゃんでしたが、
この日は、母親から買ってもらった
新しい靴が嬉しくて
つい外に出てしまったのです。

そんな時、
通りかかったのが
幼児に異常な興味を持つヒンメット…

そして、
ヒンメットは誰も見ていないことを確認し
ウルマックちゃんを自宅へと連れ去ったのです。

そして自らの犯罪を隠蔽すべく
邪魔になった幼い命を…

両親や住民たちが総出で
ウルマックちゃんを捜している時、
ヒンメットによって命を奪われた
ウルマックちゃんは
薪を入れる麻袋に詰められ
廃品回収用の手押し車に載せられ…
夕方5時頃
ごみのコンテナに捨てられていたのです。

この時、
ゴミ捨て場周辺に設置された防犯カメラには
ヒンメットが手押し車を押す姿が
映っていました。
 

あたりを警戒しながら
手押し車の一番底に載せていた
麻袋を取り出すと
コンテナに遺棄したのです。
 

両親や住民が
必死に捜索している最中の犯行…

この時、
廃品回収業のヒンメットが
怪しまれることはなかったのです。
 

その後、
ヒンメットは
再び姿を現し
ゴミ用コンテナの中を確認すると、
発見を恐れウルマックちゃんが入った麻袋を
肩に担いで
そのまま持ち去っていったのです。

 
 

真実が明るみになり
スタジオでは、
「お願いだ 警察には連れていかないで」と
座り込むヒンメットの姿が…

しかし、
そんな願いが通るはずもなく
ヒンメットの身柄は
外で待機していた警察に引き渡されました。

連行される中、
「犯行動機は?」という
記者の問いかけに
「覚えていない」と答えた
ヒンメット。

そして、
連行されるヒンメットを
司会者ミュゲ・アンルさんは、
じっと睨み続けていました。

逮捕から2日後、
ヒンメットの自供により
自宅から約3㎞離れた果樹園から
ウルマックちゃんの変わり果てた姿が
発見されました。

ウルマックちゃんの葬儀には、
多くの住民が参列、
町中が悲しみに暮れました。

愛する娘を失った父 ビラルさんは、
「アンルさんと番組関係者
全ての方にお礼を言いたい
犯人は全く想像できませんでした。
この世で一番重い罪を彼に与えてほしい」と
語っていました。
 
 


【関連映像】


youtubeより

 
 

最後に
ミュゲ・アンルさんは、
こう訴えていました。

「子どもたちから目を離さないで
守ることを恥じるな!
我が子より大切なものなんかない
一番大事な宝物は
うちの子だと
胸を張って言うべき」

テレビの生放送で犯人が自供するという
驚きの生放送番組、
『Muge・Anli』は、
今日も新たな未解決の真実に挑んでいます。
 

 


 

 - TV