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アンビリーバボー 映画『LION/ライオン 25年目のただいま』サルー・ブライアリーの実話

      2017/05/12

 

2017年4月27日(木)の
フジテレビ
『奇跡体験!アンビリバボー』で
紹介されるのは
2012年に世界を驚愕させた
1人の少年の数奇な人生。

これは、
5歳の時にインドで迷子になり、
養子としてオーストラリアで育った青年
サルー・ブライアリーさん(Saroo Brierley)が、
Google Earth(グーグルアース)を使って
25年ぶりに故郷の家を探し出したという実話。
 
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サルー・ブライアリーさんが
これまでの人生についてつづった自伝
『A Long Way Home
~25年目のただいま
5歳で迷子になった僕と家族の物語』を元に
描かれた映画
『LION / ライオン~25年目のただいま~』は、
2017年4月に日本でも公開されました。
 


『A Long Way Home~25年目のただいま
5歳で迷子になった僕と家族の物語』

 

 

この映画は、
第89回アカデミー賞の作品賞、
助演男優賞、助演女優賞、
脚色賞、撮影賞、作曲賞の
6部門にノミネートされ
話題になりましたね。

キャストも豪華で、

主人公のサルー役は
『スラムドッグ$ミリオネア』の
デヴ・パテル。

幼少期のサルーを演じたのは
数千人もの中から選ばれたという
サニー・パワールくん。

サルーの養母役には
本作で多くの賞にノミネートされている
オスカー女優
ニコール・キッドマン。

サルーの恋人役は
『キャロル』で
アカデミー賞にノミネートされた
ルーニー・マーラが演じています。

 


YouTubeより

 

 


LION / ライオン~25年目のただいま~

【あらすじ】

オーストラリアに暮らす
ジョン&スー(ニコール・キッドマン)夫妻の
養子として育てられた
サルー(デヴ・パテル)は
25歳のとき、
インド出身の友人のホームパーティーで
故郷の揚げ菓子を見た瞬間、
幼い頃の記憶が閃光のように蘇る。

自分だけが幸せに暮らしていることへの
罪悪感や、
家族に自分の無事を知らせたいという想いに
突き動かされたサルーは、
養父母や恋人ルーシー(ルーニー・マーラ)を
寄せ付けずに引きこもり、
Google Earthを駆使しての
故郷探しに没頭する。

 

 

さて、
Google Earth(グーグルアース)は、
米グーグル社の電子地図サービスで
世界中の衛星写真、地図、地形、
3Dの建物など
地球上の様子が
まるで地球儀を回しているかのように
閲覧することができるアプリ。

サルーさんは、
友人から
Google Earth(グーグルアース)なら
地球上のどこへでも行くことができると
教えられ
幼少期の記憶を頼りに
故郷を探し始めたということですが、
本当に25年ぶりに故郷の家を見つけることが
可能なのか…
気になるところです。

ここからは、
サルーさんが辿った
数奇な人生について
調べてみました。
 
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サルー・ブライアリーが辿った
あまりに数奇な人生の物語

 

インド中央部にある
マディヤ・プラデーシュ州カンドワで生まれた
サルー(Saroo Munshi Khan)。

彼は、
母 カムラと2人の兄、
そして妹と5人で暮らしていました。

父親は家族を捨てたため、
一家を支えるのは母で
生活は苦しかったといいます。

サルーの兄は
少しでも母を助けるため、
最寄りの駅から1時間ほどの所にある
「ベランプール」という駅の近くで働き、
時折サルーもその仕事を手伝っていました。

 

1986年のある日、
兄と一緒に「ベランプール」に向かった
5歳のサルーは、
駅に着いたところで疲れ果て
ベンチで眠ってしまいます。

やむを得ず、
兄は すぐ戻ってくる事を伝え、
仕事に向かいました。

 

ところが、
目を覚ましたサルーは、
はぐれた兄を探そうと駅に停車していた
列車に乗り込んでしまい…
うっかり眠ってしまったのです。

 

そして、
ここから
数奇な人生に巻き込まれていくサルー。

 

実は、
サルーが眠りこんでしまったのは
無人の回送列車で
彼が寝ているうちに列車は走り出し…
目を覚ました彼は状況がわからないまま
全く知らない場所へと
運ばれていくのです。

 

 

サルーが辿り着いた先は
家から1600キロも離れた大都市
コルカタ(旧カルカッタ)。

家族と生き別れてしまった
迷子のサルーは、
数週間の路上生活を経て
孤児院に保護されたのです。

やがて養子に出されたサルーは、
オーストラリア在住の夫婦に
引き取られたことで
それまでの貧しい生活は激変、
新しい家族のもと
サルー・ブライアリー(Saroo Brierley)という
新しい名で
幸せに暮らしていました。

 

しかし、
サルーは
ずっと故郷のことを忘れられず…

家族はどうしているのか…という気持ちは
消えるどころか
成長するにつれ強まっていったのです。

 

そして、
2006年、
サルーは大学に通いながら
ぼんやりとした記憶を頼りに
Google Earth(グーグルアース)で
空中から景色を辿り
実母や兄妹が暮らす故郷を探し始めたのです。

また、
町のFacebookに参加していたサルーは、
現地の情報を得ることができていたそうです。

 

そして、
2011年、
Google Earth(グーグルアース)によって
列車に乗った駅にあった給水塔を発見。

ついに故郷の特定に成功したのです。

 

2012年、
オーストラリアから故郷カンドワを訪れた
サルーは、
25年ぶりに母親と兄妹たちと再会することが
できました。

しかし、
悲しいことに
サルーと一緒に駅にいた兄は、
サルーが迷子になった年、
列車にひかれ
亡くなってしまったそうです。

 

 

家族との奇跡的な再会が
ニュースや新聞で報じられ
大きな話題になった
サルー・ブライアリーさんは現在、
講演活動をしながら
オーストラリアとインドの家族の間を
行き来しているといいます。
 
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