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”ナッツ姫”趙顕娥(チョ・ヒョンア)は現在!? 大韓航空ナッツリターン事件隠ぺいと趙家族の悪の顔!

      2016/11/26

 

 

2016年9月14日(水)に
放送される
TBS
『ザ裏ワイドショー』で
大韓航空ナッツリターン事件が
紹介されます。

 

大韓航空ナッツリターン事件といえば、

客室乗務員が
”ナッツ姫”こと
大韓航空の副社長(当時40歳)に
マカダミアナッツを勧めて
キレられた!!
という驚きの事件として
覚えていますが、
当時の報道では、
”ナッツ姫”をはじめ、
華麗なる一族の悪の顔が
取り沙汰されましたね。

 

 

 

大韓航空ナッツリターン事件

 

2014年12月5日
現地時間0時50分ごろ
米ニューヨーク
ジョン・F・ケネディ国際空港から
韓国 仁川国際空港行きの
大韓航空86便が
滑走路に向かい始めたころ、
本機に搭乗していた
大韓航空副社長
趙顕娥(チョ・ヒョンア)が
客室乗務員のサービスに対し
クレームをつけ
旅客機を搭乗ゲートに引き返させたうえ、
チーフパーサーを機内から降ろし
運航を遅延させた事件。

 

 

大韓航空などによると、
当時、
趙副社長は、
出張のため
この飛行機の
ファーストクラスに乗っていたといいます。

 

客室乗務員(女性)が
趙副社長に
マカダミアナッツを
「召し上がりますか」と尋ねたところ、
趙副社長は
「マニュアル通り
サービスしていない」と
問い詰め
客室乗務員に
飛行機から降りるよう激怒。

 

マカダミアナッツを勧めて
キレられた!!この客室乗務員、
いったい何を理由に怒られたのか…
さぞかし困惑したことでしょう。

 

趙副社長のように
どこに地雷があるか わからない人…
たま~に
いるんですよね…

 

 

この航空会社の
機内サービスマニュアルによると
客室乗務員は、
先に乗客の意向を尋ね、
マカダミアナッツを
皿などに載せて
提供することになっており、
趙副社長は、
自分はナッツを
欲しいと言わなかったのに
客室乗務員が袋ごと
ナッツを渡した点を
問題視したといいます。

 

それに対し、
客室乗務員が
マニュアル通りにしたことを
伝えたところ、
趙副社長は
マニュアルを持ってくるよう指示。

 

一部報道によると、
趙副社長が女性客室乗務員を
ひざまずかせ、
本のようなものを投げつけ、
「探しなさいって言ってんのよ!」と
大声を張り上げたといいます…

 

この騒ぎをきいて駆けつけた
チーフパーサーが
タブレットPCを持ってきたが、
正しいパスワードを
入力できなかったため、
趙副社長は、
客室乗務員の代わりに、
このチーフパーサーに
飛行機から降りろと叫んだというのです。

 

チーフパーサーに
飛行機から降りるよう指示したのは、
客室の安全に
責任を負う態勢になっていないと
判断したためだったといいますが…

 

離陸のために
一度発進した
大韓航空86便を、
趙副社長は、
チーフパーサーを降ろすために
搭乗ゲートへ戻せと機長に指示。

 

機長は、
既に滑走路へ向けての移動中なので
搭乗ゲートには戻れないと説明したが、
趙副社長は、
「関係ない、止めろ」と指示。

 

機長は、
搭乗ゲートから
約17m後進したところで一旦停止し、
3分2秒後、
搭乗ゲートへ引き返したのです。

 

そして、
搭乗ゲートに戻された飛行機から
チーフパーサーを降ろして出発。

 

離陸が約20分、
到着が約11分遅れ、
乗客 約250人に
影響が生じたにもかかわらず、
一連の運行状況について
機長から乗客には
遅延理由も含め
一切、事情の説明はなかったといいます。

 

ちなみに、
離陸直前に
ニューヨークの空港に降ろされた
このチーフパーサーは、
結局、
12時間後の午後2時に出発した
大韓航空82便で
韓国に戻ってきています。

 

日本でも
連日ワイドショーを賑わせた
この大韓航空ナッツ・リターン事件。

 

当時、
この大韓航空86便は、
空港管制塔に
ランプリターンを要請して
許可を得ていました。

 

ランプリターンとは…
滑走路へ向かっている途中、
また搭乗口に引き返すことで、
通常、
機体に異常が見つかったり
荷物や乗客の安全に
問題が生じた場合などに
実施するそうです。

 

しかし、
この事件では、
機内サービスの問題で
リターンしていることから、
一部のメディアからは、
ランプリターンではなく
”ナッツリターン”と揶揄され、
財閥支配の強い韓国で
国民の非難を浴びた趙副社長は、
”ナッツ姫”と呼ばれるように…

 

さらに、
韓国の航空法(50条1項)では、
航空機の乗務員に対する
指揮・監督は「機長」が行う
と規定されており、
自社の航空機に搭乗していた
趙副社長が
機長に指示を与えたことは
越権行為に当たるのではないかとの
批判もあったといいます。

 

ナッツリターン騒動を起こした
趙顕娥は、
2014年12月に副社長を辞任。

 

2014年12月30日、
航空機安全阻害暴行罪と
航空保安法違反などの罪で逮捕されました。

 

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ナッツ姫…趙顕娥のプロフィール

 

 

【生年月日】

1974年10月5日

 

韓国の大韓航空を中核とする財閥
韓進(ハンジン)グループの会長
趙亮鎬(チョ・ヤンホ)の長女

 

アメリカ コーネル大学
ホテル経営学部を卒業

 

1999年、
大韓航空のホテル免税事業部に入社。

 

その後、
アメリカ 南カリフォルニア大学
経営大学院を修了。

 

2007年、
大韓航空の
機内食事業本部
副本部長(常務補佐)を務めた。

 

2010年に専務を経て、
2013年3月
副社長に昇格。

 

2013年5月、
ハワイで双子の男の子を出産している。

この出産では、
男子に兵役の義務がある韓国で、
海外の国籍を取得して
兵役を逃れる
海外出産ではないかと
批判されたことがある。

 

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華麗なる一族の悪の顔

 

機内での
マカダミアナッツの出し方が
間違っていると激高し、
チーフパーサーを降ろして
出発を後らせた
趙顕娥の傍若無人ぶりな行為。

 

趙顕娥は、
大韓航空を経営する
韓進グループ会長
趙亮鎬の長女ですが、
実は…
彼女だけでなく、
その母親、弟にも
過去、
不祥事があったといいます。

そして、
”復讐姫”と呼ばれた妹も…

 

 

まずは、
顕娥と同じく、
大韓航空の副社長を務める弟
顕源泰(チョ・ウォンテ)は、
2005年、
高級外車でソウル市内を運転中、
70代の老女とトラブルとなり、
口論の末、
老女を押し倒して立件されています。

また、
2012年、
私立大学の運営にからみ市民団体に
暴言を吐くなどしたといいます。

 

次に、
趙会長の夫人で
顕娥らの母親は、
空港で社員を大声で罵り
ヒンシュクをかったことがあるといいます。

 

そして、
妹で同社専務の趙顕旻(チョヒョンミン)
(当時31歳)は、
「必ず復讐(ふくしゅう)する」という
内容の携帯メールを
姉に送っていたと報じられ、
話題になりました。

復讐の対象は不明でしたが、
おそらく、
飛行機から降ろされた
チーフパーサーではないかと
推測されていました。

 

また、
この妹は、
部下らにも
別のメールを送っており
「間違った組織文化は
1人によってつくられるものではない。
全ての役職員の過ちだ」と
主張していたことも発覚しています。

 

しかし、
このことが新聞で報じられると、
自身のツイッターに
「子どもじみた私の過ちです。
どうか許してください」と書き込み
謝罪しています。

 

 

 

そして、
韓進グループ会長の
趙亮鎬は、
娘がナッツリターン事件を
起こした直後は、
「(娘の)教育を間違った」と
頭を下げていましたが…

 

今年3月、
大韓航空の操縦士労組が
賃上げを求め会社側と対立、
勤務の苦労を訴えた大韓航空の
操縦士の一人が
操縦席に着く前にも準備作業が多いと
フェイスブックに書いたところ、
趙亮鎬会長が
「(旅客機は)自動車の運転よりも
楽なオート自動操縦で飛び、
非常時だけ操縦士が必要」と書き込み
物議を醸していました。

 

これらの
傍若無人ぶりな行為、
大韓航空を率いる
財閥一家に
共通することのようです…

 

 

 

 

大韓航空が事件を隠ぺい!?

 

大韓航空ナッツリターン事件では、
捜査の過程で、
大韓航空側が
趙顕娥を不正に保護する目的で、
この事件を会社ぐるみで
隠ぺいしようとしたと
いわれています。

 


航空機から降ろされた
チーフパーサーの証言

「会社から
『自らの意思で航空機を降りた』と
証言するよう強いられた」

大韓航空86便から降ろされた
チーフパーサーなどに
虚偽の証言をするよう
脅迫していたことも明らかになっている。

また、
チーフパーサーが書いた
事件の確認書に対し、
役員が書き直しを要求。

チーフパーサーは、
「小学生が書き取りで間違えたとき、
先生に『書き直しなさい』と
言われるように、
10回も修正させられた」と
証言している。

 

 


大韓航空が従業員に
虚偽の証言をするよう働きかけたほか
趙顕娥が
虚偽の証言をしたことも明らかに。

 


当時、
ファーストクラスには
趙ら2人の乗客が乗っていたが、
事件現場で唯一の目撃者だった
このファーストクラスの
乗客(韓国人女性)は、
韓国紙に次のように語っているという。
「役員に
『お詫びに大韓航空のカレンダーと
飛行機模型をあげる』と
電話で言われた。

そして
『マスコミには確かに
謝罪を受けたと言ってくれ』とまで
言われた」

 

 

 

 

ナッツ姫は現在…服役中!?

 

 

2014年12月30日、
ソウル西部地検は
趙顕娥を
航空保安法違反と強要などの疑いで
逮捕しました。

 

また、
大韓航空の常務が
従業員に虚偽の証言をするよう
脅迫した疑いで逮捕されています。

 

さらに、
この常務に捜査内容を漏らしたとして、
国土交通部の調査官も
12月26日に逮捕されていたことが
明らかになっており、
国土交通部と大韓航空の癒着についても
調査が始まりました。

 

 

2015年2月12日
ソウル西部地裁は
趙顕娥に対し
航空機安全阻害暴行罪と
航空保安法違反で
懲役3年の求刑に対し
懲役1年の実刑判決を言い渡しました。

 

2015年5月22日、
ソウル高裁は、
一審を破棄し

趙顕娥被告に懲役10か月
執行猶予2年の減刑判決を言い渡しました。

 

趙被告は、
一審判決で航路変更罪など
4つの罪で有罪判決を受け服役中でしたが、

業務妨害罪、
航空保安法上の
安全運航阻害暴行罪などは
有罪としたが、
同法上の航路変更罪については
無罪となり、
143日ぶりに釈放されました。

 

ということは…
ナッツ姫は現在、
執行猶予中ということでしょうか…

 

また、
事件の隠ぺいで
証拠隠滅などの罪に問われた
大韓航空常務に対し(一審は懲役8月)
懲役8か月、
執行猶予2年の判決。

 

そして、常務に捜査内容を漏らした罪に
問われていた
国土交通部の調査官
(一審で懲役6か月執行猶予1年)には、
無罪が言い渡されています。
 

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