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マレーシア航空370便失踪事件の謎! 真相は… 機長自殺説が有力か!?

      2017/10/31

 
【記事投稿日】
2016年9月28日
 

【最終更新日】
2016年12月28日

 
 

2016年9月28日(水)に放送された
日本テレビ
『衝撃ニュース 追跡リサーチ
調べてみたら驚いた!』で、
2014年3月に消えた
マレーシア航空370便の謎を
検証していました。
 
そして、
2016年12月28日(水)に放送された、
フジテレビ
『何だコレ!?ミステリー』では、
アメリカで有名な航空ジャーナリストが
マレーシア航空370便の新事実を
紹介していました。
 

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消えたマレーシア航空370便

 

2014年3月8日、
マレーシアのクアラルンプールから
中国 北京へ向かうはずだった
マレーシア航空370便
ボーイング777型機が消息を絶った。
 

 
記録によると、
乗員・乗客239人(うち乗員12人)を乗せた
同機は、
午前0時41分
クアラルンプール国際空港を飛び立ち、
同日午前6時30分
北京 首都国際空港に着陸予定だった。
 
出発から およそ50分、
370便は管制官とコミュニケーションをとり
マレーシアを後にした。
 
程なくして
370便はタイランド湾の真ん中へ。
 
ここからの監視は、
ベトナムの管制官に引き継がれる。
 
しかし、
その後370便との交信は途絶え…
レーダーからも消失した。

 
この緊急事態を受け、
ベトナムとマレーシアの管制官両方が
必死に連絡を取るが…

本来なら、
通信を切り替えた後、
1分以内に次の管制塔に連絡するが、
370便のパイロットからの通信は、
その後、
一切行われなかった。
 
翌日、
捜索隊は海に浮かぶ油を発見、
370便の墜落は確実かと思われたが、
後に船の事故で流れ出した油と判明。

 

その後、
マレーシアのナジブ・ラザク首相は、
衛星情報の新たな解析の結果、
同機がインド洋南部に
墜落したと見られ、
生存者はいないと発表した。
 
しかし、
もし飛行機が墜落しているならば
海面にぶつかった衝撃で
無数の残骸があるはず…

 
2015年1月、
突如、
レーダーから消え、
機体の残骸さえ
見つかっていないことなどから
マレーシア政府は、
乗員・乗客は全員死亡したと推定。

失踪後1年以上経過しても
同機の所在を示す
手がかりはなく真相はわからないまま…

ブラックボックスも発見されておらず…
乗員乗客の行方も不明…という
マレーシア航空370便失踪事件は、
航空史上最大の謎とされた。

 

 

2015年7月29日、
インド洋の
フランス領レユニオン島で
370便の機体の一部とみられる残骸が
発見された。
 

 

 
 
しかし、
そこは飛行ルートから
はるか数千キロも離れた場所…

 

その残骸は
主翼の一部と思われ
近くで
乗客の物と見られるスーツケースも
回収された。

 

この他にも、
モザンビーク、モーリシャス、
マダガスカルなどで
370便と思われる残骸が見つかっており、
マダガスカルでは、
2016年6月頃、
乗客の所持品と思われる手荷物が
海岸に漂着。

また、
マダガスカル南東部の
サントルース近郊では、
370便の機体の一部と思われる残骸が
焼け焦げた状態で
漂着しているのが発見されており、
370便の機内で
火災が発生した可能性も
浮上していた。

 

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仮説を検証

 

今回、
『衝撃ニュース 追跡リサーチ
調べてみたら驚いた!』では、
消えたマレーシア航空370便の謎を
追跡リサーチ。

様々な可能性を
検証していました。

浮上した仮説は次の3つ
 

 
① ハイジャック説

② 機体トラブル説

③ 機長 自殺説

 

 

仮説①
ハイジャック説

 

まず、
疑われたのは
ハイジャックの可能性ですが、
マレーシア航空は、
これを否定していました。

 

マレーシア航空370便は、
本来のルートと正反対の
オーストラリア方面に
飛行していたことが判明。

また、
同機の搭乗者名簿にあった
乗客のうち
イタリア人とオーストリア人の2人は、
実際には乗っておらず、
ともに1~2年前に
タイでパスポートを盗まれていたことが
わかっています。

 

そして、
2人が盗まれたというパスポートを使い
同機に偽名で搭乗した人物がいたことも
明らかになっています。
 
盗難パスポートで
370便に乗り込んでいたのは、
イラン人男性2人。
 

そうなると、
ハイジャック説の可能性が
高いのではないかと
思ってしまいますが…

 
当局は、
1000人以上の捜査員を動員し
テロ組織との関わりを捜査。
 
さらに、
最後の通信から3分後、
370便は大きく旋回して
進路を西に取っていたことが判明したことで
警察は、
機長が無理やり通信を切らされ、
進路変更させられた…
ハイジャック犯が指示した可能性が高いと
考えていました。
 
しかし、
航空専門家は
この考えを否定していました。
 
実は、
旅客機には
暗号で緊急事態を知らせる装置(トランスポンダー)が
用意されており、
その緊急信号は、
4桁の数字を打ち込むのだそうです。
 
ハイジャックにあった場合、
ハイジャックを意味する4桁のコードを打ち込むだけで
緊急信号が送れ、
数字を打ち込むだけなので
犯人に気づかれにくいといいます。
 
しかし、
機長がその緊急信号を出していないので
ハイジャック説は不自然で、
可能性は低いというのです。
 

この番組では、
危機管理スペシャリストで
航空評論家の小林宏之さんに
ハイジャック説について
お話を聞いていました。

 

小林さんによれば、
2001年9月11日に起きた
アメリカ同時多発テロ以降、
ハイジャックセキュリティが
厳しくなっており、
たとえ犠牲者が出ても
操縦席のドアを
開けてはいけないことに
なっているそうです。

 

それでも、
ハイジャックされたとしたら、
パイロットは管制に
ハイジャック信号を
返信することになっているが、
管制記録に
ハイジャック信号は
全く残っていなかったそうです。

 
では、
盗難パスポートを使った
イラン人男性2人は
一体何者だったのか…
 
実は、
このイラン人は、
母親に会うため
フランクフルトに向かっていたということが判明。
 
マレーシア政府は、
彼らの目的はハイジャックではなく、
密入国で、
この事件は、
テロ組織によるハイジャックの可能性は
極めて低いと発表しています。

 

仮説②
機体トラブル説

 

ハイジャックではないとすると、
消えたマレーシア航空370便の機体に
何らかの異常が起きたのでしょうか…

 

実は、
機内の積荷に、
約220㎏もの大量のバッテリーが
積まれていたことも判明。
 
火災の原因となる
これらが
何らかの原因で出火、
燃え盛る火が
計器やケーブルを焼き尽くし
機体は壊滅的なダメージを受け
墜落したのではないか…と
考えられていました。
 

 
また、
この事故機は、
これまで重大事故はないものの、
2012年8月9日、
上海浦東国際空港で
中国東方航空のエアバスの機体後部と
翼端を接触させ、
ウィングレットを破損していました。

 

それが原因で
370便に何らかの異常が起きたのかと
思いましたが…

消えたマレーシア航空370便の
原因究明に役立つ
ブラックボックスは
いまだ見つかっていません。

そこで鍵を握るのが
3つの通信機器

・無線

・トランスポンダー

・エーカーズ

の記録。

 

 
【無線】

午前1時19分
管制塔とパイロットが会話する無線の
交信が途絶えました。

 

【トランスポンダー】

その2分後の
1時21分
今度は運行状況を自動送信する
トランスポンダーが切断。

 

【エーカーズ】

エンジンの状況などを
30分ごとに自動送信する
エーカーズは、
午前1時7分を最後に
送信されることはありませんでした。

 

しかし、
ロンドンで捜索を担当していた
エンジニアのチームがあることを発見。
 
370便には、
現在地データを自動で送信する
システムがついていましたが、
そのデータを確認したところ
レーダーが消えた後も
数回にわたり
信号が送信されていたことが判明。
 
最後の通信は消えてから7時間後でした。
 
つまり、
370便は その後も
およそ7時間にわたり
飛行していたということに…

 
そして、
最後の通信は、
約4000㎞離れたインド洋…

もし、
機体のトラブルなら
通信機器は同時に消えているはずで、
火災が起きたままインド洋まで飛ぶことは
到底、不可能。
 
これにより、
火災などの機体トラブル説は否定されたのです。

 
では、
この時間差は何を意味するのでしょうか…

 

小林さんによると
時間差が出たということは
いわゆる”事故”というより
(機内の誰かによって)意図的に
切られた可能性の方が強いそうです。

 

特にエーカーズの
サーキットブレーカー(電源)は、
パイロットでも
よく探さないと
なかなか見つからないので
もし意図的に切ったとしたら、
相当熟知した人でないと
できなかったのではないか…とのことでした。

 

 

 

仮説③
機長自殺説

 

機体トラブルの可能性は低く
メカに詳しい者以外
オフにできない機器が
意図的に切られた可能性…

 

謎は深まる中、
浮上したのは、
機長 自殺説でした。

 

何者かが
意図的に通信機器を切ったとすれば、
その知識と可能性があるのは、
機長と副操縦士の2人…

 

中でも
疑惑の目が向けられたのは、
ザハリ・アーマド・シャー機長
(当時53歳)でした。
 

 
 
ザハリ機長については、
フライト前に妻が家を出た…などが
報じられており、
家庭問題で悩んでいた可能性が
あったといいます。

 

さらに、
マレーシア当局が
ザハリ機長の家を家宅捜索したところ
意外なものが発見されています。

 

それは、
操縦訓練用のフライトシミュレーター。

 

FBI 科学捜査チームが
ザハリ機長が消去した
自宅のフライトシミュレーターのデータを
復元したところ、
そこには、
なんと
今回の飛行ルートに近いデータが
残されていたという衝撃の事実が…

 

つまり、
ザハリ機長は、
本来と全く違う
370便の飛行ルートを
自宅でシミュレートしていたのです。

 

なぜ ザハリ機長は、
事件の1ヵ月以内に飛ぶはずのない
今回のルートを
模擬飛行していたのか…

 

ここから
ザハリ機長による自殺説が過熱…
乗客・乗員238人を
道連れにした可能性が
報じられるようになったのです。

 

消えたマレーシア航空に浮上した
機長自殺説…

ザハリ機長とは、
どのような人物だったのでしょうか…

 

ザハリ機長はマレーシア人で
1981年にマレーシア航空に入社、
飛行キャリアは30年以上、
飛行時間1万8000時間を超える
マレーシア航空でも
トップクラスのパイロットだったそうです

ちなみに、
副操縦士
ファリク・アブドゥル・ハミド(当時27歳)は、
2007年からマレーシア航空に勤務する
マレーシア人で、
飛行時間は2700時間以上でした。
 
しかも、
370便が初フライトで
高度な操縦は不可能だったのです。
 

番組では、
機長自殺説の真相を探るべく
マレーシアへ…

そこでザハリ機長を
よく知る人物
元マレーシア航空パイロット
ニック・フズランさんに
話を聞いていました。

 

ザハリ機長の後輩だったという
ニックさんは、
ザハリ機長について
とても陽気でフレンドリーな人物で、
冗談をよく言っていた
明かしていました。

 

しかし、
明るい一方で、
ザハリ機長には
几帳面で真面目なところも
あったといいます。

 

そして、
とても技術に詳しく、
IT技術に関しても精通していたことや、
ハイテクアイテムが
大好きだったことを明かしていました。

 

ザハリ機長の自宅で押収された
フライトシミュレーターに関して…
ニックさんは、
「パイロットではなく、
趣味として
フライトシミュレーターで遊ぶ人は
一般の人々でも
たくさんいるでしょうが
ザハリ機長ほど
凝っている人はいません」と、
答えていました。

 

 
2016年8月2日、
マレーシア政府
リオ・ティオン・ライ運輸相は
ザハリ機長の自宅の
フライトシミュレーターに
今回の飛行ルートに近いデータが
残っていた事実を認めました。

 

しかし、
機長が意図的に南インド洋に
機体を向かわせて
墜落させた証拠にはならないとして
機長自殺説には否定的でした。

 

一方、
ザハリ機長をよく知る
ニックさんは
「(この事故は)意図的に誰かによる
仕業だと思っています。
残念ながら
最も実行することができる人は機長です…
しかし、
友人としてザハリ機長のプロ意識を信じる。
プロとしてザハリ機長が
この事故を起こしたとは
考えられません」と語っていました。

 

 

番組では、
シミュレーターで
同じ飛行ルートをたどれば
何かが見えてくるかもしれないと、
東京 品川にある飛行訓練施設
『スカイアートジャパン』を訪ね
元日本航空機長で航空評論家の
杉江弘さんとともに
この事件を検証していました。

 

実は、
杉江さん、
消えたマレーシア航空370便の事件を
調べ続けているそうです。

 

そして、
実際のルートをたどって
わかったことは…

人為的な操作が
必ず加わっているということ…

 

杉江さんによれば、
コックピット内の誰かが
意図を持ってやったことだというのです。

 

また、
カナダの
航空安全委員会元委員長によると、
コントロール不能で海面に激突したとしたら、
機体は木っ端みじんに
バラバラになるはずだが、
残骸の状況からすると、
機体は姿勢を保って海面上に着水。

 

 
沈んだあと、
水圧で壊れた可能性が高いといいます。

 

つまり
何らかの意図を持って飛んできて、
海面へ着水したとしか
考えられないのだといいます。

 

これらの情報を総合し、
杉江さんは
次のように分析していました。

 

正副パイロットのどちらか…
もしくは、
二人が共謀して
ハイジャックしたということに
限られてくる。

だとしたら、
どちらが…と考えた時、
副操縦士には結婚を約束した
フィアンセがいたということで、
今の生活に満足していたことから
ハイジャックする動機が見当たらなかった。

 

となると…
可能性として残っているのは
機長の自殺説ということなのでしょうか…

 

 

ザハリ機長といえば…

 

ザハリ機長の自殺説では、
妻が出て行き離婚…など
ザハリ機長の私生活のトラブルが
動機ではないかと言われていますが、
それ以外にも
様々な憶測が飛び交っています。

 
実は、
ザハリ機長といえば…
『DEMO CRACY DEAD(民主主義は死んだ)』と書かれた
Tシャツを着るなど、
反政府思想の持ち主といわれており、
政府への抗議行動として
自ら370便をハイジャックしたのではないかと
考えられていました。
 
さらに
ザハリ機長は、
マレーシアのカリスマ野党指導者
アンワル・イブラヒム元副首相の
支持者であることが判明しており、
マレーシア航空370便が消息を絶つ前日、
マレーシア上訴裁判所では、
このアンワル元副首相に対し、
同性愛行為による
禁固5年の有罪判決が下っていました。

 

その判決が原因で
判決の数時間後、
ザハリ機長は
クアラルンプール国際空港を離陸した同機を道づれに
自殺したのではという憶測もあるようです。
 

しかし、
なぜかマレーシア政府は、
機長による犯行説を完全否定。
 
その後も
予想される飛行ルートを徹底捜索、
4ヵ所にわたる洋上と陸上を調べつくしたにも
かかわらず、
手がかりは発見されていないことから
世間では、
いまだに機長犯行説が有力です。

 
 

『何だコレ!?ミステリー』で紹介された新事実!

 
全てが
うやむやなままの この事件。
 
今年、
マレーシア政府の捜索活動が中止されるといいます。
 
しかし、
この事件に新たな展開が…

 
それは、
2016年12月28日(水)に放送された
フジテレビ
『何だコレ!?ミステリー』3時間SPで
紹介されていました。

 
『何だコレ!?ミステリー』では、
これまでの仮説とともに、
新事実を明かしていました。
 
それは、
ある人物が発見したという
新たな有力情報。

 
その人物とは、
数々のメディアにも出演している
アメリカでも有名な
航空ジャーナリスト
ジェフ・ワイズさん(50歳)
 

そこで、
番組は、
マレーシア航空失踪事件の
新たな有力情報を聞くためニューヨークへ。
 
ジェフ・ワイズさんは、
マレーシア航空機失踪事件を追っているそうですが、
機長犯行説とは違う
新たな説について明かしていました。
 

ジェフさんによれば、
370便のコントロールを行う
メインシステムの一部が
再起動されていることが
わかったというのです。

 
しかも、
そのタイミングは、
方向転換する直前…

 
では、
この再起動を行うと
何ができるのでしょうか…
 
ジェフさんによれば、
再起動することで、
旅客機をコントロールする
ユーザーを切り替えたり
ルートを変更するなど
システムに関するプログラムを
変えることが可能になってしまうというのです。
 
 
ジェフさんによれば、
パイロットがシステムの再起動をすることは
基本的にないそうで…
機長でないとすれば、
一体誰がシステムの再起動を行ったのか
謎が残るわけです…
 
すると、
ジェフさんは、
「実は乗客の中に某国の諜報員らしき人物が
乗っていた」と明かしたのです。

 
ちなみに
諜報員とは…
敵対勢力などの情報を得るため
諜報活動などをするスパイのこと。
 
 
ジェフさんの仮説は、
”某国の諜報員によるハイジャック説”。
 
国からの指令を受け
370便に乗っていた某国の諜報員が
機体を乗っ取り
乗務員の隙を見て
何らかの方法でシステムにアクセス、
再起動を行い、
自分が通信や機体のコントロールなど
できるように設定し直した。
 
そして、
機長が異変に気付いた時には、
機体は制御不能になっており、
おそらく
酸素が切れ、
全員が意識を失い、
370便は墜落したのではないか…という説

 
ジェフさんは、
”某国の諜報員によるハイジャック説”は、
あくまで仮説で真相は誰にもわからない…と
語っていましたが、
やはり、
誰かによって仕掛けられた事件なのでしょうか…
それとも、
偶然の事故なのでしょうか。

 
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