最強FBI緊急捜査 東京町田美大生 井出真代さん行方不明事件!

      2018/10/28

 

 
2018年10月27日(土)にフジテレビ系列で放送された『特捜!最強FBI緊急捜査 日本未解決事件を追う!』

この番組は、これまで数々の難事件を解決してきた元FBI特別捜査員や専門家らがその能力を結集、現場に残された状況をもとに統計と犯罪データ、心理学など様々な角度から事件を再検証し、未だ解決の糸口が見えない日本の難事件解決に挑む番組です。

今回最強FBI捜査官らが挑む事件は東京町田美大生行方不明事件

当初は、事件性が薄いとして家出とされていた事件ですが、新たな目撃情報があり、事件に巻き込まれた可能性もあるとみて警察は再捜査に乗り出しました。
しかし、20年近く経った今も事件は未解決のままです。


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東京町田美大生行方不明事件概要

1999年8月13日ごろから、東京都町田市の美大生 井出真代さん(当時18歳)の行方がわからなくなっています。

 
真代さんが最後に確認されたのは13日午後6時ごろ。
町田市成瀬のレンタルビデオショップでビデオの返却記録が残っており、店員も覚えていました。

しかし、その後駅方面へ向かったのを最後に彼女の消息は不明。

証拠も手掛かりも少なく、いまだ解決の糸口が見えません。

 


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当時の状況

 

一体、なぜ真代さんは忽然と姿を消してしまったのか?

ここからは、当時の状況をまとめてみました。

 

1999年8月12日真代さんは町田市のプールに行っています。
 
同居していた家族(両親と次男)はお盆のため13日早朝から母親の実家のある愛知県豊田市に帰省。
真代さんは14日午後6時に渋谷にある歯医者の予約をしていたため1人で家に残りました。

また、真代さんには双子の弟(長男)がいますが、午前9時にアルバイトに出かけています。
 
 
13日午後6時ごろ
町田市成瀬のレンタルビデオショップを訪れビデオを返却。
返却記録が残っており、店員も覚えていました。

レンタルビデオ店を出た真代さんは駅の方向に進んだ事が分かっています。(新情報)
 
成瀬駅


 
ちなみに8月13日、14日は豪雨。
1999年8月13日の豪雨といえば、神奈川県玄倉川の中州でキャンプをしていたグループが、大雨により増水した川に流され13名もの犠牲者を出しています。
 
 
14日、両親が自宅や真代さんのPHSに電話をかけましたが真代さんは出ず、PHSはその後つながらなくなったそうです。
 
16日に家族が帰宅した際、真代さんの姿はなく、書き置きも室内に変わった様子もなく、14日の夕方に予約していた歯医者にも彼女は来院していませんでした
 
家族は、17日に警視庁町田署に捜索願を提出。

しかし、当時 警察は事件性が薄いとして真代さんを家出人として扱っていました。

 

それにしても、家族の留守中、真代さんの身に何があったのでしょうか…

 
当時の真代さんは身長 約170cm 痩せ型で、髪型は明るい茶色のショートカット。
服装は薄緑のノースリーブシャツにジーンズ、桃色のサンダルの軽装だったとみられています。

当時、真代さんの所持品は紀伊国屋のバッグと所持金 約1万5000円が入った財布、PHS電話、カード、傘。
自宅からは水着がなくなっていた(新情報)

クレジットカードやパスポートは所有しておらず、保険証は自宅に残されていたそうです。
口座には約2万円あり失踪後に両親が2回にわたりお金を振り込んだそうですが引き出された形跡はありません。
 

 


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再捜査

 
当初、家出人扱いとされていた東京町田美大生行方不明事件ですが、2010年に殺人事件の時効が撤廃されたことで、警察が過去の失踪事件を洗いなおしていたところ、井出真代さんの失踪が事件に巻き込まれた可能性もあると判断され、再捜査されることに!

真代さんが自殺や自ら失踪する動機がなく忽然と姿を消していることや新情報が入ったことから事件の可能性があるとみて、改めて捜査を始めることになったようです。
 

【東京町田美大生行方不明事件の新情報】
 
■ レンタルビデオ店を出た真代さんが駅の方向に進んだ事が分かった。
■ 自宅からは水着がなくなっていたことから電車を利用し町田駅近くのプールに向かったと考えられ、その道中に事件に巻き込まれた可能性が出てきた。

 


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井出真代さんはどんな人だった?

井出真代さんは、昭和56年2月3日生まれで、血液型はA型。

当時18歳 (現在は37歳)

真代さんは美大出身の両親の影響で幼稚園から絵を描き始め、美大では油絵を専攻。

ご両親によれば、真代さんはスカウトされ、モデル事務所に所属するなど、外見は目立つほうで不審者に付きまとわれたこともあったといいます

 
ただ、外見と違って性格は地味で、無断外泊はしたことがなく友人関係も少数と深く付き合うタイプだったといいます。

モデル事務所に所属しているだけあって、当時の写真を見ても美人でスタイルが良いのがよくわかりますね。不審者に付きまとわれたこともあったって、素人目には かなり気になることだと思うのですが、事件性薄いと判断されるんですね。
 
1999年8月13日町田付近で目撃されたのを最後に行方が分からなくなった井出真代さん。
両親が最後に真代さんと話したのは1999年8月12日の夜だったそうで、母 万里子さんは「普段と違った様子はなかった。明るく生命力が強い子で自殺は考えられない」と話していました。
 


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3つの謎

 
19年経った今も行方がわからない真代さん。
ご両親は、これまで身元不明の遺体が出ると、自分たちのDNAと合っているか照合しに警視庁にまでいっていたといいます。

ご家族のためにも、1日も早く解決したい この事件ですが、まず確認しておきたいのが
真代さんの失踪には事件を予感させる3つの謎
が存在しているということ。
 

①身軽すぎる服装

失踪時の真代さんの服装は、とうてい自らどこかに遠出するような服装ではなかったのです。

また、ご両親によれば失踪数日前からプールに通っていたという真代さん。
自宅にあった水着やタオル、いつも持ち歩いていたカメラ、数日前に買った洋書のモランティという本が見当たらないといいます。

 
②少ない所持金

真代さんは自宅通学のためアルバイトをしていなかったといいます。
当時の状況でも触れましたが、口座には約2万円あり失踪後に両親が2回にわたりお金を振り込んだそうですが引き出された形跡はありません。
 
③誰も知らない

真代さんのPHSの発信履歴を見ると、最後の発信は失踪2日前。
母の万里子さんは履歴にある全ての友人らに確認をしましたが、友人たちも真代さんの行方を知らないといいます。
 

身軽な格好で、まとまったお金も持っていない18歳の女性が、誰にも何も告げず忽然と姿を消した この事件。
あの日、真代さんの身に何が起きたのでしょうか。
 
 

謎に迫る!家出の可能性

 
事件の謎を解くため『特捜!最強FBI緊急捜査 日本未解決事件を追う!』は、アメリカにいるケリー・スナイダー氏に捜査協力を要請。

ケリー・スナイダー氏とは、かつてDEA(司法省麻薬取締局)の特別捜査官だった人物で、現在は全米行方不明者捜索組織『FIND ME』のリーダーを務めています。

『FIND ME』の行方不明者捜しを支えるのは元捜査関係者・心理学者・超能力者など多彩なキャリアをもつ100人のプロファイラーたちで、スナイダー氏がプロファイラーたちに行方不明者の情報をメールで配信、その情報をもとにプロファイラーたちは行方不明者の居場所をプロファイリングし、結果をスナイダー氏に返信する仕組みになっています。

『FIND ME』行方不明者の発見率はおよそ50%という驚異的な数字

例えば2012年11月19日。
コロラド州の少年が忽然と姿を消した事件では、警察・ボランティア300人による大捜索でも少年を発見できませんでしたが、『FIND ME』が居場所をプロファイリングすると、行方不明だった少年の遺体が発見されたといいます。

少年が発見されたのは、プロファイラーが示した位置からわずか90mの場所でした。

 

そんなケリー・スナイダー氏が真代さん行方不明事件の謎を解明するため、女性の心理をひも解くスペシャリスト プロファイラーのペギー氏とともに緊急来日。
当時の真代さんについて、ご両親に話を聞いていました。

ご両親によれば、当時、真代さんは大学に入った時期で、自分が今までやってきた絵のことよりも演劇に興味を持ち始めたという悩みはあったといいますが、失踪前、特に異変はなかったといいます。
 
 
ご両親の話などから、ペギー氏は真代さんの失踪について次のように分析していました。
 

真代さんはアートの世界に進むか演劇の世界に進むか将来に対するビジョンを持っており、絵から見ても「完璧主義者」。
そういう女性が家出をするとなれば、もっと計画的に行動するはず(あまりに軽装すぎる)
 

過去の写真から真代さんは人に会うときはアクセサリーを身に着けていたことを指摘。

ファッションでも自己主張する女性だった真代さんが、失踪時はおつかいに行くような格好だったことから、この日は単純にビデオを返すために家を出たと推察。
 

スナイダー氏らの分析結果は真代さんが自ら失踪したとは考えにくく、家出ではない

 

 

謎に迫る!事故・事件の可能性

 
では、真代さんは何かトラブルに巻き込まれてしまったのでしょうか。

スナイダー氏らは、真代さんが失踪する前兆がなかったか、2人の人物に話を聞いていました。

まずは失踪2日前、最後に真代さんと通話した人物に話を聞くことに!
捜査に協力してくれたのは、真代さんが大学時代に慕っていた先輩Aさん(男性)。

Aさんによれば、最後に電話したのは8月上旬ごろ。
8月20日(失踪の7日後)に一緒に美術館に行きませんかと誘ったといいます。
ちなみに20日はAさんの誕生日で、真代さんは「予定が入るかも」と断ったそうです。

Aさんも真代さん失踪の原因が全く見当たらないといい、事故にでも遭ったのではないかと心配していました。
Aさんが特に気になったというのが8月13日、14日のゲリラ豪雨。
ひょっとして真代さんが増水した川に流されてしまったのではないかと捜索したといいます。

しかし、Aさんが捜索した川の形状などから、スナイダー氏らは大雨による事故は考え難いと結論づけていました。
 
 
次に話を聞いたのが高校時代の同級生Bさん。
Bさんは真代さん失踪とは直接関係ないかもしれないが当時気になったという話をしていました。

それは、Bさんが予備校に通っていたころ、同じ予備校のクラスの女の子(真代さんの近所に住んでいた子)の妹(高校生)が通学途中、車に連れ込まれそうになったことがあったという話。

幸い悲鳴をあげると男は逃走、未遂に終わったので警察には届け出なかったが、事件が起きたのは真代さん失踪の約1カ月前だったといいます。

ちなみに犯人は20代、眼鏡をかけたボサボサの髪の男だったという。
当時、真代さんの自宅の近くに不審人物がいたというのはかなり気になる話ですね。
 
 

専門家の結論

 
その後、スナイダー氏は『FIND ME』の2人の専門家 犯罪・臨床心理学者と元警察官にも話を聞いていました。
 
彼らの分析は、次の通り。
 
・真代さんはレンタルビデオ店を出た後に誘拐された。

・現在も生存しているが逃げられない状態。

・19年という長い年月からみて、知人では隠しきれないことから見知らぬ人物の犯行。

 
 
では、真代さんはどこで誘拐されたのか。
 
真代さんが最後に目撃されたのはレンタルビデオ店周辺。

スナイダー氏らは、レンタルビデオ店から駅へ向かう道で誘拐された可能性を指摘していました。

そこは、車の通りが多い場所でしたがスナイダー氏によれば道などを聞くふりをして話しかけ、手を引っ張って路地裏などに連れて行くだけで誘拐は可能だといいます。

 
 

さいごに

 

井手真代さんが行方不明になってから19年もの年月が経ちました。

真代さんの帰りを待ち続けているご家族のためにも、今回フジテレビ系列で放送された『特捜!最強FBI緊急捜査 日本未解決事件を追う!』をきっかけに1日も早く事件が解決されることを願います。
 

 


ご家族は真代さんについての情報提供を呼び掛けるため、行方不明当時の井出真代さんの情報などを掲載

みんなのデジブック広場
井出真代を探して!

 



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