防災袋に入れるもの(中身)チェック!過去の災害から学ぶ「あったら良かった物」とは!?

      2018/06/14

 

 
先日、土木学会が公表した南海トラフ巨大地震の被害推計。

南海トラフ巨大地震が起きた場合、東海地方や西日本を中心に大きな被害が想定されていますが、土木学会の推計によると20年に及ぶ経済的被害などが1410兆円にのぼるとのこと。
恐ろしい話です。

地震の活動期に入ったとされる日本列島。
私の住んでいる所は大規模地震とは無縁だと思っていましたが、多くの犠牲が想定される南海トラフ地震や全国どこでも起こり得る直下型地震にどう備えればいいのか気になります。

みなさんは災害に対処する準備、何かされていますか?

あらかじめ予想できない災害が身近で発生したら…いざという時に生き延びるためにも、日頃から災害に備えておくことは重要ですね。

災害に備えるといえば、防災袋(非常用袋)。
市販の非常用袋は便利ですが、家族状況により補充の必要がありますよね。

ここからは、防災袋に入れるもの(非常持ち出し品)や、その後の避難生活に必要なもの
そして過去の災害から学ぶ「これがあって良かった」、「これがあったら良かった」という物についてもまとめました。



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防災袋に入れるもの
(非常用袋)
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まずは、防災袋(非常用袋)に入れるもの(中身)の一例。
ご自分で必要なもの、不要なものを考えて備えておきましょう。

 

身につけるもの

 

避難の際、身につけるものですが命に関わることですから、最低限これらは用意しておきましょう。

☑ ヘルメット・防災ずきん
ヘルメットは、頭を守るため必要。
有ると無いとでは大違いです。

 

☑ 手袋・軍手
手袋や軍手は、瓦礫などから手を守るために必要。

 

☑ 厚底の靴
災害で屋外には散乱した倒壊建物の木材やはみ出た釘、割れたガラスなどが散乱しています。
踏んで足を怪我しないためにも厚底の靴を履いて避難することをおすすめします。
出水の中を歩行する時には長靴がよいと思われがちですが脱げやすいので、厚底のスニーカーなどの方が歩きやすいです。

 

☑ マスク
マスクは、ほこりよけや、場合によっては災害直後の砂塵や火災現場近くの通り抜け、噴火に伴う降灰などに対処するために必要。
避難所では風邪などの感染防止や汚物の臭気除けにも使用できます。

 

 

 

リュックに準備し持ち出す物

防災袋には、両手が使えるリュックや肩掛けのものがおすすめ。
肩に食い込んで痛いものは避けましょう。

 

【明かり・情報収集】

☑ 携帯電話
緊急時の情報収集と安否確認に必要。

 

☑ 携帯電話用充電器
携帯電話と充電器は持参したものの停電で使用不能という場合もあります。
バッテリー切れに備えて予備電池の準備を。

充電器は電池をセットして充電できる物のほか、車のシガーソケットから充電できるオプションがあると便利です。
端末側のソケットは事前に確認して準備しておくと良いです。

 

☑ 予備用電池
乾電池は単1、単3を使用している製品が多いですが、あらかじめ必要な製品に使われている電池を確認しておくこと。
また、電池は災害直後に真っ先に売り切れる物だそうですから、必ず予備の電池を持っておくことをおすすめします。

 

☑ 携帯ラジオ
手回し充電式ラジオがあれば情報収集するのに安心。

 

☑ 懐中電灯
懐中電灯よりも便利なのが両手が空くヘッドライト。

※ ロウソクは火災発生の恐れがあるので照明としては不適当です

 

 

これがあったら良かった!

東日本、熊本で被災した方の中には、停電になりテレビがつかず、ラジオも持っていなかったため詳しい震度や自分が置かれている状況がわからずに不安が大きくなったという人もいました。

 
 
 

【緊急時に必要】

 

☑ 笛(ホイッスル)
笛は倒壊家屋に閉じ込められる状況など、助けを求める・危険を知らせる際に使用。

 

☑ ビニール袋・ポリ袋
ビニール袋・ポリ袋は、ゴミ袋としてはもちろん、持ち物の整理整頓にも役立ちます。
大型ポリ袋は底を頭が通るように切り取ってかぶれば降雨時のポンチョとしても使え、小さなポリ袋はケガをした際に応急用の包帯として使ったり、洋式トイレに敷いて排泄物を入れる簡易トイレにもなります。

また、子供や高齢者用の簡易おむつが作れます。

 

☑ 応急医療品
ばんそうこう、きず薬、鎮痛薬、胃腸薬、風邪薬、目薬など

 

 

【非常用食料】

☑ 携行食
ビスケット・チョコレート・羊羹
カロリーメイトなど少量でもカロリーが高いものが良いです。

☑ 
(500mlX 1人)

水は応急行動として1次避難場所に向かう時、家族各人がペットボトル(飲料水500ml入り)を1本ずつバッグやポケットに入れて携行する。

 

 

【その他必要品】

☑ ハンカチ
包帯代わりにも使える。

☑ トイレットペーパー
とりあえず1ロールは入れておきましょう。

☑ ティッシュペーパー

☑ タオル・下着・靴下

☑ 身分証・保険証・メモカード・写真
家族の名前と血液型、緊急連絡先を書いた紙や、通帳のコピーや保険証や運転免許証、迷子が見つけやすいため家族の写真も持ち歩くことも忘れずに。

☑ 小銭・現金
少額でも現金はもっておくこと。
アナログ式公衆電話を利用する際に必要になるので10円硬貨は必ず用意。

☑ 衛生用品

ガーゼ・綿棒・マスク
ウエットティッシュ・アルコールティッシュ・ビニール手袋
歯磨き・洗顔セット・ドライシャンプー・化粧品など

 

☑ 使い捨てカイロ
寒さ対策に
 

 

これがあったら良かった!

避難生活で何日もお風呂に入れず、ノーメイクで髪もボサボサ。
そんな状態で給水に並んだりするのが嫌だったという方からは、帽子とマスクがあれば良かったという声も。

アルコールティッシュはケガをした時に消毒代わりにも使え、ビニール手袋は手を洗えない時に活躍し、じかに触れたくないものに使える。

女性で多かったのが乾燥対策として化粧水があれば良かったという声。

 

 

家族によって必需品

 

家族状況に合わせて準備するものも違ってきます。

☑ 生理用品
生理用品は地震後すぐに売り切れてしまうもの。
不意の災害に備え余分に買って備蓄しておくこと。

☑ メガネ・コンタクトレンズ・入れ歯・補聴器
常用の補正器具があれば就寝時、外した後は定位置に置くよう常置場所を決めておくこと。
夜中に避難行動が必要になった際に忘れやすいので注意。

☑ 日常服用している薬・お薬手帳
常備薬は定位置に置いておく習慣を

☑ おむつ・離乳食・乳児用ミルク・おしりふき
乳幼児のおむつなども地震後すぐに売り切れてしまうものですからあらかじめ多めに買って備蓄を。

☑ 大人用紙おむつ

高齢者の紙おむつも地震後すぐに売り切れてしまうもの。

☑ アレルギー用食品

 

 

これがあったら良かった!

東日本や熊本の大震災で被災した方に聞いた「これがあったら良かった」というものの中には、赤ちゃん用おしりふきや離乳食を挙げているママも多かったようです。
被災してからおしりふきがなく水も出ない日が続いたそうで赤ちゃんのお尻が真っ赤にただれてしまい、とても可哀想だったという声も。

また、ストレスにより母乳が出なくなったというママからは、粉ミルクや哺乳瓶を備えてなかったので本当に困ったという声もありました。

避難所のトイレは後ろに並ばれて落ち着いて用も足せなかった。
夜中、真っ暗なトイレに行くのが怖かったので緊急用に便利な簡易携帯トイレがあれば良かったなどの声も。
メーカーによって凝固剤・殺菌剤入りのものもあるので日頃から車に備えておくといいですね。

 
 

これがあって良かった!

保温効果で寒い夜の屋外でも暖をとることができるアルミ製ブランケットシートがあったので便利だった。

 


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その後の避難生活に必要な物
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避難所等で必要になるもの

 

☑ 簡易食器(紙皿・紙コップ)

☑ スプーン・はし
洗って再利用できるものを。

☑ ライター類

☑ 缶切り・栓抜き・多目的ナイフ
避難所生活では用途の多い多目的ナイフがあると便利だそうです。

☑ ラップ・アルミホイル
きれいな水は貴重なので余分には使えません。
食料を盛り付ける時にはラップを敷いて盛れば皿を洗わなくてもすみます。

☑ ガムテープ

☑ 非常食として缶詰など

☑ 筆記具・メモ帳

☑ 現金
多少の現金の手持ちがないと困ることもあります。
ただし、多額になると防犯上の問題もあるので数万円程度持っておいた方が良いでしょう。

☑ 空の段ボール箱
小物の整理や床に敷くなど多目的に利用できます。

☑ 着替え・大型タオル・スリッパ

☑ 毛布・寝袋・座布団

☑ 洗面用品

☑ トイレットペーパー
避難所のトイレは頻繁に多数の人が使うので詰まらないようトイレットペーパーを使用。

☑ 新聞紙
スリッパやゴミ箱などが作れます。

 

 

 

自宅に備え 災害後役立つもの

 

☑ 食料
食料や水は最低でも3日分を備える。
できれば7~10日分程度の備蓄を。

☑ 飲料
1人あたり1日3?X7日分の備蓄を。

☑ 使い捨てカイロ
寒さ対策に。

☑ スリッパ
散乱した食器や照明、窓ガラスなどの破片から足を守るため、災害後の室内では必ずスリッパや靴を履くようにしましょう。

☑ 簡易トイレ or ポリ袋・ポリバケツ
洋式便器に不透明のポリ袋を敷き、凝固剤・殺菌剤を入れる。
(なければ猫砂など)
用を足したらしっかり袋を縛り蓋つきのポリバケツに納める。

☑ カセットコンロ・ボンベ
カセットコンロは温かいタオルで体を拭く時にも活躍します。
予備のボンベは普段から備えておくこと。

※ 携帯コンロはコンパクトで持ち運びしやすいが、火災発生の恐れがあるため屋外使用のみに限られます。

☑ ほうき・ちり取り・軍手

災害で散乱した室内の片づけには停電時でも使えるほうき・ちり取りなどの清掃用具を用意しておくと良いです。
軍手は瓦礫処理に役立ちます。

☑ ブルーシート

壁や窓、屋根が破損した時、破損個所を覆うブルーシートは複数枚備えておくと良いです。

その他にも、汚れた床に敷いたり、庭に出した家具を覆ったり、場合によっては庭の樹木に括り付けてテント代わりにも使えるなど便利な防災用品です。

☑ ウォータータンク
給水時に使う。
折りたためるタイプのものが便利。

☑ 荷物運搬カート
給水車から水を貰った時、重いので荷物運搬カートに載せると運びやすいです。

☑ 緊急用工具類
バール、スコップ、おの、のこぎり、ジャッキなど。

バールは玄関ドアがひしゃげた際、こじ開けるのに使用。

スコップなどは応急救出などに使用。

 

 

これがあって良かった!

東日本、熊本で被災された方の声で多かったのがコチラ。

食料や飲料、衛生用品や乳幼児用品のストックがどれだけ大切かを知った。

被災した直後は、非常食や缶詰、お菓子などを食べてしのいでいたが、そんな生活が続くと精神的にストレスが溜まり疲労も蓄積。
そんな時、カセットコンロで炊いた白いご飯や温かい味噌汁が本当に美味しくて、いつも食べていたものが食べられたので心の安定につながったとのこと。

 


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さいごに
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今回は、災害に備えるため防災袋に入れるものや、過去の災害から得た教訓から「これがあって良かった」、「これがあったら良かった」という物についてまとめてみました。

日頃から災害は他人ごとではないという意識を持っておくことが大事です。

万が一に備えて食料や水、必需品を備蓄しておきましょう。
 


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