アメリカのホテルの一室で起きた連続死がアンビリバボー!

   

 

2018年11月22日(木)に放送されるフジテレビ系『奇跡体験!アンビリバボー』で、あるホテルで起きた連続死が取り上げられます。

それは、ホテルの一室で起きた連続死。
 


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事件概要

2013年6月8日、アメリカ・ノースカロライナ州ブーンのホテルで、宿泊客のジェニー・ウィリアムズさん(当時49歳)と、その息子のジェフリー・リー・ウィリアムズ君(当時11歳)が部屋で倒れた状態で発見されました。
2人は病院に救急搬送され緊急手術の結果、母親は奇跡的に一命を取り留めましたが、ジェフリー君は亡くなってしまいました。

ジェフリー君たちが訪れていたホテルは、ホテルチェーン ベストウェスタンホテル系列のベストウェスタン・プラス・ブルーリッジプラザ。

ジェフリー君は、サウスカロライナ州から家族とともに このホテルに訪れ225号室に宿泊していたのですが、驚くことに225号室では、この約2カ月前の4月16日にも宿泊客が死亡するという不可解な出来事が起きていたのです。

亡くなったのは、ワシントン州から休暇で訪れていた70代の夫婦。
この夫婦は、1時間足らずの間に相次いで死亡していたのです。

亡くなった夫婦の息子さんは、なぜ同じ部屋に、客を泊めているのかと怒りをあらわにしたといいます。

 

恐るべき殺人鬼の正体は!?

ホテルの一室で起きた3人の不可解な死は偶然なのか…それとも…

当初、ジェフリー君と、この夫婦の死に不審な点はなく、急性心不全による自然死と考えられていました。

しかし、地元テレビの報道によれば、このホテルの225号室から一酸化炭素が検出されたといいます

225号室は、ホテルに設置されたプールの水を温めるためのガスヒーターの真上に位置しているそうで、地元の警察当局は3人の死亡事件の関連を示す証拠は見つかっていないが、あらゆる可能性を視野に捜査を続けているといいます。

 

それにしても、楽しい家族旅行のはずが、最悪の事態が発生してしまいましたね。

 

ホテルで一酸化炭素が検出されたといえば、昨年もアメリカ ミシガン州のホテルで子供が1人亡くなる事故が発生しています。
 


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アメリカミシガン州のホテルで!

2017年4月1日

ミシガン州南部の町ナイルズにあるホテルの室内プールで子供たちが倒れているのが見つかりました。

9人が病院へ搬送されましたが、1人の死亡が確認され、原因は一酸化炭素中毒とみられています。

地元警察によると、死亡したのは市内に住む13歳の少年。

この少年のほか、12~14歳の子供たち5人がプールサイドで意識不明になっていて、もう1人直前にプールから立ち去っていた子供がいましたが、1階の客室で意識を失っているところを発見されました。
さらに子どもたちの救助に当たっていた警官ら2人も一酸化炭素を吸い込んで手当てを受けています。

報道によれば、警察がこのホテルに出動したのが午前10時ごろ。
現場の一酸化炭素濃度は800ppmと基準値の35ppmを大きく超えていたそうで、プールのヒーターが故障し排気装置が正常に作動していなかったのが原因とみられています。
 


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恐ろしい一酸化炭素中毒

恐ろしい一酸化炭素中毒事故。
気を付けなければいけないのが、この一酸化炭素中毒事故は、今回のようにホテルや、飲食店、車の中、もちろん一般家庭でも起こりえる事故だということ。

 

一酸化炭素とは…

一酸化炭素は、木炭や燃料用ガスなどが酸素不足により不完全燃焼を起こすと発生。
無色・無臭・無刺激の気体のため発生に気付かないことが多く、危険の察知が非常に難しい有毒ガスです。

この一酸化炭素を吸い込むと、どうなるか…

血液中のヘモグロビンと結合し、それにより血液の酸素運搬能力を阻害するため、身体が酸素欠乏状態となります。

一酸化炭素中毒の症状は…

一酸化炭素の濃度と吸引量によって異なりますが、空気中の一酸化炭素濃度が0.02%を超えると(軽度)、軽い頭痛や疲労感などがみられ、症状が進むにつれ激しい頭痛やめまい、耳鳴り、吐き気などが起きます。
重症になると、意識障害や痙攣が起き、昏睡状態に陥り、0.3%を超えると最悪の場合、心肺機能が停止し死に至るのです。

一酸化炭素中毒の初期症状は、頭痛やめまい、疲労感、吐き気など、風邪に似た症状であるため、一酸化炭素中毒である自覚がないことがほとんど。

もし、台所などでガスや炭火を使用中に一酸化炭素中毒になった場合、まずは換気をして新鮮な空気を取り込むことが大切です。
 
症状などを聞くと、本当に恐ろしい一酸化炭素中毒事故ですが、安心してください! 知識さえあれば未然に防げる事故なのです。
 


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対策は!?

一酸化炭素中毒事故を起こさないためには…

家庭や飲食店での対策

一酸化炭素中毒事故を起こさないために重要なのは、まず換気を徹底すること。
家庭でガス機器や、バーべキューなどで炭火など使う時には必ず換気を心がけることが大切です。

また、ガスを使っている時の炎の状態も要チェック!
正しく燃焼している時はガスの色は青い炎ですが、不完全燃焼になっている場合、オレンジや赤い炎になっているそうです。
もし、オレンジや赤い炎になっていたら、ただちに機器の使用を停止し換気を!

そして、万が一に備え一酸化炭素の発生を検知するCO警報機などを設置することをおすすめします。

注)
一般的な火災警報機などは、煙や熱を検知するが、一酸化炭素は検知できないそうです。

 

次に飲食店での対策は、店主に気を付けてもらうしかないですね。
お客としてできることといえば、換気。

一酸化炭素中毒事故は、入口を締め切っている冬場に起きることが多かったですが、現在は冷暖房設備や空調設備が整っているので、クーラーをつけて密閉されている店が多く、夏場でも一酸化炭素中毒事故の発生が増えているとのこと。
注意が必要です。

 

ホテルでの対策

今回、紹介したナイルズのホテルでの一酸化炭素中毒事故は、プールのヒーターが故障し排気装置が正常に作動していなかったのが原因でしたが、ボイラーなどから一酸化炭素が漏れ出て宿泊客が死亡する事故は国内外のホテルで起きています。
目に見えず、臭いもしない一酸化炭素が部屋に発生していても宿泊客は気づかないわけですから、ホテル側は日頃のガス機器や給排気設備の点検や清掃を徹底する必要がありますよね。

旅先での対策としては、旅行用の一酸化炭素アラームがおすすめです。
 
配線が一切不要の電池式一酸化炭素警報機。
家庭はもちろん、会社や病院、ホテル、ショッピングモール、車、キャンプ…などいろいろな場所で大活躍!

 

さいごに

 
今回は、2018年11月22日(木)にフジテレビ系『奇跡体験!アンビリバボー』で放送される、あるホテルで起きた連続死について紹介しました。

ホテルの一室で起きた連続死の話を聞くと、海外旅行先では特に一酸化炭素中毒には注意が必要だと思ってしまいますよね。

ノースカロライナ州ブーンのホテルで亡くなった3人も、ナイルズのホテルで亡くなった少年も、まさかホテルで、しかも一酸化炭素中毒が原因で命を落とすなんて思ってもみなかったでしょう。

自分の身は自分で守る。
そのためにも、一酸化炭素中毒に関する知識と対策が必要ですね。
      

    

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