アマンダ・ノックス事件(イギリス人留学生殺人事件)の真犯人は謎のまま!?

      2017/05/15

 

2017年5月15日(月)に放送される
日本テレビ
『世界まる見え!テレビ特捜部』。

今回は、
2007年イタリア中部 ペルージャで
イギリス人留学生
メルディス・カーチャーさん(当時21歳)の
遺体が発見され
メルディスさんのルームメイトだった
美人大学生アマンダ・ノックス(当時20歳)ら
男女3人が逮捕された事件が取り上げられます。

 

多くのメディアが、
若くて美しいアマンダ・ノックスを
”冷酷な犯人”として
センセーショナルに報じ、
のちに映画化もされた この事件は、
世界中の注目を集めました。

 

アマンダ・ノックス
 
 
映画『天使が消えた街(the face of an angel)』

youtubeより引用

 
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アマンダ・ノックスは、
本当に”冷酷な犯人”なのか…

今回は、
この事件について
調べてみました。

 

 

イギリス人留学生殺人事件

 

2007年11月2日
イタリアの閑静な都市ペルージャで
英国人留学生
メルディス・カーチャーさん(当時21歳)が
自宅のベッドルームで喉を切りさかれ
血まみれとなった遺体で発見された。

 

事件現場
 
メルディスさんは、
40数ヶ所も刺され
半裸の状態で見つかっており、
暴行も受けていたという。

 

この事件では、
メルディスさんのルームメイト
アマンダ・ノックス(当時20歳)と
アマンダの恋人
ラファエル・ソレシト(当時29歳)。

 

 
 
そして、
アマンダの供述により
アマンダのアルバイト先のバー経営者
パトリック・ルムンバが
逮捕されたが、
ルムンバはアリバイが証明され
釈放されている。
 

 

のちに
密売などに関わっていた
コートジボワール人の男
ルディ・ハーマン・グエデ(当時20歳)が
アマンダとラファエルとともに
逮捕・起訴されている。

 

ルディ・ハーマン・グエデ

 
 
米 シアトル出身の
アマンダ・ノックスは、
ワシントン大学に進学し、
2007年夏、
1年間の予定で
海外の留学生が通う
ペルージャの外国人大学に留学、
被害者のメルディスさんとは
ルームメイトだった。

 

まもなく
イタリア人のラファエルと
交際を始めたアマンダ。

 

事件の起きた2007年11月1日の夜、
アマンダは、
ラファエルの家で
マリ〇ナを吸引して
性交した後、
ラファエル宅に泊まったという。

 

翌朝
アマンダは家に帰ったが、
そこには
メルディスさんの変わり果てた姿が…

 

この事件の捜査に当たった検事の見立ては、
この事件は
アマンダとラファエル、
アマンダの顔見知りの売人による犯行で、
ルームメイトのメルディスさんに
集団セッ〇スを強要したが
加わることを拒否されたので
メルディスさんを押さえつけ暴行、
その後、
ナイフで何度も刺し
最後にアマンダが喉を切り裂き
とどめを刺したというもの。

 

そして、
容疑者が
若くて美しい女性だったこともあり
メディアは連日
このスキャンダラスな事件をセンセーショナルに報じた。
 
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裁判

 

この事件の裁判は、
一審で有罪、
二審で逆転無罪、
そして
差し戻し審が行われている。

 

【一審】

2009年6月にペルージャで開かれた
アマンダ・ノックス被告の公判。

検察側は、
乱交パーティから
犯行に及ぶまでの経緯などについて
厳しく追及。

アマンダがラファエルらに
メルディスさんを押さえつけるよう指示し
最後はアマンダがナイフでメルディスさんの
喉を切り裂いたと主張。

アマンダは、
犯行時刻は交際相手のラファエル宅で
マリ〇ナを吸って性交した後は
映画を見たと言い、
当初、
「殺害時刻に自宅にいて被害者の悲鳴が聞こえた」と
供述していたが、
それは警察に強要されたからだと答えた。

また、
弁護側は
アマンダに対し執拗に自白を促した警察を批判した。

 

ちなみに
アマンダは、
警察の尋問に耐え切れず
自分のアルバイト先のバー経営者
パトリック・ルムンバ氏が真犯人だという
嘘の供述をしており、
検察はこの点についても厳しく追及した。

 

当初、
アマンダに真犯人と名指しされたルムンバ氏は、
無実の罪で2週間投獄されている。

その後、ルムンバ氏が経営していたバーは閉店。

アマンダ被告の公判を傍聴していた
ルムンバ氏は
アマンダ被告を名誉棄損で訴えており
損害賠償を求めている。

 

一審で
アマンダは禁錮26年、
ラファエルは25年の実刑判決を受け
約4年間服役。

 

 

【二審】

一審で有罪判決を受けた
アマンダとラファエルだが、
2011年の控訴審では、
証拠不十分として
有罪判決を破棄、
2人には逆転無罪が言い渡され
一度釈放されている。

 

 

【差し戻し審】

2013年最高裁が
裁判のやり直しを命じたことから
2014年に差し戻し審が行われた。

差し戻し審では、
これまでの裁判で、

刃物の柄の部分アマンダ被告の、

刃の部分被害者のDNAが
それぞれ検出された
凶器のナイフを再鑑定。

結果、
凶器とされたナイフからは
被害者の血液は検出されず
弁護側は
「刃物が凶器ではない可能性が
一層高まった」としていた。

 

また、
被害者の下着に
ラファエルのDNAが付着していたという
鑑定結果も疑問視されていたが、
差し戻し審では
無罪判決は破棄され
ラファエルには禁錮25年、
アマンダには一審の判決より重い
禁錮28年6月が言い渡された。

 

アマンダは、
アメリカに帰国しており
裁判所には出廷していなかったが
シアトルの自宅から
「私はこの不当な判決に
恐怖と悲しみを感じている。
以前に無罪であることが証明されており、
イタリアの司法システムは
もう少し優れていると期待していた」という
声明を発表していた。

 

【最高裁】

イタリア ローマで開かれた
最高裁では、
高裁の有罪判決を破棄し
アマンダ、ラファエルには、
逆転無罪が言い渡されている

無罪判決の知らせを
米 シアトルで聞いたアマンダは、
次のような声明を出している。

「大変苦しい状況が続いていたが、
無罪判決の知らせを聞いて力が湧いた…
…この困難な状況の中、
これまで家族や友人だけでなく、
見知らぬ人々からも
大変貴重な支援を受けた。
その人たちに心の底から感謝の意を伝えたい。
私がこれまで耐えられたのは
皆さんの親切のおかげ。
できることなら一人一人に直接お礼を述べたい」

 

一方、
犯行に関与したとして
アマンダらとは別の裁判で
有罪判決を受けたルディ・グエデは、
16年の禁錮刑で服役している。
調べてみたところ、
何が真実なのか…よくわからない事件。

結局、
メルディス・カーチャーさんの
命を奪った真犯人は誰なのか…

ルディ・グエデの単独犯なのか、
それとも複数犯なのでしょうか…

 
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